デロンギの全自動コーヒーメーカーを購入して1ヶ月が経ちました。
季節も12月になり、平均気温も7度くらいと冷えて来て感じたのですが、コーヒーが冷めるのが以上に速い!
元々めんどくさがりの性分で、カップを温めたりしないで、ワンボタンでコーヒーを飲みたいのに、淹れてるそばからぬるいのは頂けません。
今回は面倒なことが嫌いな僕が、ボタンを押すだけで冬場に温かいコーヒーを飲める改善策を教えます。
デロンギの全自動コーヒーメーカーで温かいコーヒーを飲むには
✔︎本記事の概要
- コーヒーメーカーの温度設定
- 冷めないためのおすすめアイテム
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

コーヒーメーカーの温度設定
デロンギでも他のメーカーでも全自動コーヒーメーカーだと大抵は温度調整機能が付いています。
僕はデロンギのマグニフィカS 全自動コーヒーマシンを使っていますが、初期設定ではレベル2(約 83 ~ 88℃)になっています。
これはイタリアなどのEU圏ではコーヒーはエスプレッソで飲むことが一般的で、温度は67℃がベストだと言われています。
そう考えるとカフェジャポーネ(日本人用に設けられたコーヒーの設定)の場合、温めていないカップにレベル2の温度で抽出すると口に運ぶ頃には70度くらいになってしまうのは当然のことでしょう。
デロンギの説明書
説明書を見ると抽出温度を4段階から選ぶことができるのが分かります。
- 電源ボタンを押し、電源をオフにする
- エスプレッソ1杯抽出少ボタンを5秒以上押し、ディスプレイアイコンを点灯させる
- エスプレッソ1杯抽出少ボタンを押して温度を4段階から選び、カフェジャポーネの1杯抽出少ボタンを押して確定する
- ディスプレイアイコンがすべて消灯したら設定が完了します
マグニフィカSの場合、決定ボタンが分からず他のボタンを押してしまいがちですが、カフェジャポーネの1杯抽出少ボタンを押すのが良いでしょう。
日本人ならレベル4がおすすめです、程よく味わいの分かる温度になります。
冷めないためのおすすめアイテム
最初はお湯を電子ケトルで沸かしてコーヒーカップを温めておいたのですが、めんどくさいのですぐにやめました。
そのあと、保温のタンブラーや紙コップなどで試しましたが、イマイチ美味しさを感じません。
やはり目からも美味しさは変わっていきます。
そんなときにAmazonで2重構造のグラスカップを見つけて、デザインで即買い!
見た目も美しく、量もカフェジャポーネにぴったりで値段も手頃という運命を感じるカップで、注文した次の日の15時には自宅に配送されました。
使ってみて驚いたのは、14度の室内でカップ自体が冷たくない。
すぐにカフェジャポーネを入れてみると、口当たりが良く、温かいコーヒーで本当に美味い。
これでワンボタンで温かいコーヒーが飲めるようになり、仕事も捗ること間違いなし!
まとめ
たまたまAmazonのタイムセールを見ていたときに、2重構造のグラスカップが目に止まったことで悩みが改善されました。
コーヒー好きの人にぬるいコーヒー絶対ありえないので、購入後1ヶ月弱で温かいコーヒーがワンボタンで飲める環境が整ったのは、最高の気分です。
今回僕がAmazonで購入した2重構造のグラスカップは下記のリンクから購入できます。

外側は常温で内側は飲み物の温度という、一見不思議な感じですが、周りが熱くないのでコーヒートレーが必要ないのも魅力のひとつです。
温度設定と2重構造のグラスカップで、最高のコーヒータイムを体験してください。
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