【dji Avata】日本で発売しないのは何故?理由を解説します

ガジェット

中国のdjiの公式サイトではdji Avataと言うドローンが販売されています。

 

YouTubeで公式動画があり、あまりにも魅力的なのでついつい欲しくなりました。

日本のdjiの公式サイトで調べるとdji Avataが無い!

まだ発売されてないのかと思い、検索してみると、日本とあと2カ国を除いて半年前から購入できるようだ。

この記事ではdji Avataが何故日本で発売されないのかを解説していきます。

dji Avataは何故日本では発売されないのか?

出典元 dji

耐墜落性があり、プロペラガードが標準装備されていることで壊れにくく、万が一墜落してもタートルモードで再び起き上がることができる、まさに願ったり叶ったりのドローンなんです。

そんな魅力的なドローンなのに、何で日本では発売されないのでしょうか?

✔︎本記事の概要

  • dji Avataが日本未発売の理由

  • dji Avataを海外から取り寄せれば使用可能なのか?

  • まとめ

今回はこのような流れから考えていきます。

dji Avataが日本未発売の理由

 

出典元 YouTube dji

dji AvataはFPVドローンと言って、目視でなくVRゴーグルを使用して飛行するため、アマチュア無線技士の資格が必要になります。

それと同時に一般的なドローンの電波周波数は2.4Ghzに対して、FPVドローンは5.8Ghzが使われてるのも理由のひとつです。

もし日本で発売する場合は2.4Ghzの特別モデルを作らないと許可が降りないので、現在も未定のままなのです。

ただ2.4Ghzだと電波が5Ghz帯より弱くなるので、その辺の理由で特別モデルも発売しないのではないと思います。

dji Avataを海外から取り寄せれば使用可能なのか?

出典元 dji

結論から言えば不可です。

物理上は可能、または室内では使用できますが「電波法」に引っかかるため使用できないのが理由です。

このマークはスマホや携帯電話でも同じで、海外で売られているものには日本の技適マークがついていないものが殆どなので、国内では使用することはできません

ドローンも同様に技適マークがあるか無いかを確認してから購入しないと、せっかく購入したのに飛ばせない!

飛ばしたら違反で捕まることになるので、一度に二度ダメージを喰らうことになってしまうのです。

因みにdji Avaterを中国のサイトから購入しても機体に日本の技適マークはありません

よって購入しても飛ばせないので注意してください。

まとめ

出典元 dji

今後dji Avataが日本で発売される予定はまだありません。

しかしアマチュア無線技士4級を持っていれば、いつ発売されたとしても、免許があるため飛ばすことが可能になります。

裏を返せばアマチュア無線技士4級の免許がないと、dji Avataを購入できたとしても飛ばすことができないのです。

個人的ですが、僕も今アマチュア無線技士4級の勉強をしています。

オンラインスクールに行こうとも思いましたが、受講料と試験代で3万円以上するので、何か良い方法はないかと調べた結果、独学が一番だと言うことが分かりました。

独学の場合、参考書が必要になるのですが、2022年版で一番分かりやすく書かれていたのはつちや書店から出ているはじめての3級・4級アマチュア無線技士試験という参考書です。

他のもいくつかみたのですが、どれも過去問ばかりが載っているので、テキストも必要じゃないかと思いこの参考書に決めました。

4級はモールス信号が無い分、初心者でも分かりやすくなっています。

この参考書だと3級、4級とも勉強できるので高みを望みたい人にもぴったりです。

これからFPVドローンを飛ばそうと考えてる人はひとまずこの勉強をしておけば、スタートラインには立てるので、この機会に是非勉強して資格を取得してください。

おすすめのアイテム

djiからAvataは発売しないので、現在はdji Goggles 2 モーション コンボというMINI3ProをFPV化できるゴーグルとコントローラーのセットが発売されています。

これは10万円くらいで、手軽に手元にあるMINI3Proと接続することで楽しめる便利アイテムになっているので、気になる人は下記のリンクで確認してみてください。

https://amzn.to/3PeDvHM

因みに僕は発売日にAmazonで購入したのですが、djiオンラインストアでは発売日に売り切れていました。

当日に買えたのはラッキーでした!

これが僕が購入したアマチュア無線技士試験の参考書です。

このリンクから購入できますが、おすすめは書籍版です。

Kindleも良いのですが、実際にページを戻ったり、見直すときは紙媒体の方が使いやすく感じました。

好みなんで、強くは言いませんが僕は紙媒体をおすすめします。

今回もご閲覧ありがとうございました。

この記事を書いた人
moto takigawa

ブログ初心者 開始5日で3桁達成 経歴▶︎大学中アメリカ留学で海外に魅力を感じる▶︎一部上場企業へ就職▶︎100万を持ってタイで起業▶︎1年で年商3000万到達▶︎令和元年に日本に本社設立◀︎イマココ
2年以内にブログでも3000万の収益を得る為毎日発信中

moto takigawaをフォローする

コメント

  1. うさぎさん より:

    Avaterではなく、AVATAですよね

タイトルとURLをコピーしました