最近まで外付けのHDDをPlayStation5の保存用に使っていましたが、読み込みが遅くたまに反応しないなどしっくり来ないことがありました。
この記事では、あまりお金を掛けずPlayStation5に内蔵SSDを導入するための方法を解説していきます。
最後まで読めば、M.2のSSDがお得に買えるようになります。
PlayStation5に最適なM.2 SSD
✔︎本記事の概要
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M.2 SSDのメリットって何?
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PlayStation5におすすめのM.2 SSD
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

M.2 SSDのメリットって何?
M.2 SSDって高くて、何のメリットもなければ値段の安い外付けのHDDで良いのではと思ってました。
M.2 SSDのメリット
- データの転送速度が速い
- 本体内蔵になりケーブルが要らない
- HDDより小さい
データの転送速度が速い
インターフェイス次第ですが、データ転送速度を向上させられます。
特にNVMeはフラッシュメモリの通信を最適化するために作られているのが特徴です。
本体内蔵になりケーブルが要らない
M.2規格のSSDのため、外付けのHDDようなケーブルを必要としません。
ハードウェアに直接つなぐため、ケーブルが必要ありません。
HDDより小さい
最大のメリットは小型で軽く、外付けのHDDより小さく従来のSSDよりも小型になっています。
M.2 SSDのデメリット
- 値段が高い
- 高温になりやすい
- 速度が上がらないときもある
値段が高い
基本HDDより高いです。
1TBで平均1万〜2万円前後、2TBになると2万〜4万円もします。
外付けのHDDなら2TBでも5千円ちょっとで買えるものもあるので、少し高いのが難点です。
高温になりやすい
M.2 SSDの最大のデメリットは熱を持ちやすいことです。
データ転送速度が速いために、温度が高くなりやすく、別売りのヒートシングやファンで熱対策が必要になるときもあります。
速度が上がらないときもある
M.2 SSDにしても必ずデータ転送速度が速くなる訳でもありません。
対応した規格以外のものもをつけることができるので、購入前はきちんと適応しているかチェックが必要です。
PlayStation5におすすめのM.2 SSD
個人的にM2 SSDを2TBで3万円くらいで購入したいと考えていました。
何故なら、PlayStation5対応のM.2 SSDは2TBだと4万円は下らないのが一般的なので、なかなか手が出しにくいのが本音でした。
しかしAmazonのブラックフライデーで見つけたキオクシアのM.2 SSDはなんと2TBで3万円台で、PCIe Gen 4.0が採用されています。
規格もバッチリ合い、値段も手頃なことからブラックフライデー特価で即購入しました。
同じ規格のM.2 SSDの中でコスパも良かったので購入を考えましたが、セールが終わった現在も2,000円割引のクーポンが適応できるのでまだまだお得に購入できます。
まとめ
キオクシアのM.2 SSDはG2モデルとPROモデルがありますが、PS5に対応している規格はPCIe Gen 4.0以上なので少し高くてもEXCERIA PRO SSDモデルを購入しましょう。
間違ってもPCIe Gen 3.0のG2モデルは購入しないように!
確かに2万円くらいののG2の方が安くて魅力的ですが、PS5には使えません!値段の差が15,000円くらいありますがPROモデルの方を購入してください。
今外付けのHDDでデータ保存している人は、この機会にNVMe規格のM.2 SSDに換えてみては?
思ったより、サクサクで快適になりますよ。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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