以前はノービザでも簡単に銀行口座を外国人でも作ることができました。
ここ最近はある条件を満たしてないと作ることができなくなり、観光目的での銀行口座開設は難しいのが現状です。
タイ移住歴20年の僕が今年に入って、実際にタイ国内で口座開設した流れについて開設していきます。
この記事を読めばノービザで銀行口座を開設できます。
ノービザでタイの銀行口座を開設するやり方
✔︎本記事の概要
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外国人の銀行口座開設条件
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銀行口座開設のための必要書類の注意点
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

外国人の銀行口座開設条件
口座開設条件
- 銀行を決める(バンコク銀行)
- パスポート
- 在留届
必要なのはこの二つです。
なんだ、簡単じゃないかと思われますがそこがアメージングタイランド。
支店によっては労働許可証がないと申請さえして貰えないところもあります。
事実、僕はタイに到着したあと何店舗か銀行を回りましたが、バンコク銀行のみ口座を開設出来ることが分かりました。
銀行口座開設のための必要書類の注意点
3つの注意点
- 銀行はバンコク銀行にする
- 在留届はイミグレーション発行にする
- ノービザでの滞在は15日以上にする
この3点を念頭に入れ、口座開設手続きをしましょう。
先程も説明しましたが、労働許可証がないノービザでの銀行口座開設に対応してるのはバンコク銀行のみです。(知り合いなどのコネのある場合は別)
タイの日本大使館や領事館で発行できる在留届は90日以上の滞在許可、ビザを持っていないと発行できません。
したがってノービザでは30日または60日しか滞在できないためイミグレーションで午前中のみ受け付けできる在留届でしか書類を作成できないのです。
ここでの注意点は少しでも早く在留届を手にしたい場合は、イミグレーションの周りにあるビザサポート(エージェント)で在留届発行を代行してもらうことです。
なぜならイミグレーションでの在留届は申請から14日後に滞在先に郵送で送られてくるようになったので、今日明日で受け取れるものでないため、エージェントを通した方が良いんです。
価格は場所によっては2,000円くらい取られますが、14日待つよりは良いと思います。
因みにイミグレーションで普通に申請する場合40バーツなので、安く済ませたい、または時間に余裕がある人はイミグレーションで発行してください。
まとめ
在留届申請前に、最寄りバンコク銀行で口座開設できるかを確認した方が良いです。
たまにマニュアル通りの窓口に当たると、『労働許可証』がないと作れませんなどと全く話にならないときがあるからです。
僕の場合、窓口の人にマネージャーを紹介して欲しいと伝え、直接申請した結果即日発行してくれました。
どこから切り込むかで、結果が変わってくるのがタイの良いところだと思います。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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