【危険】タイ入国時の制限・規制【知らないと10年以下の懲役】

海外

こんにちは、モトです。

ブロガーとして活動しながらタイと日本を行ったり来たりしています。
タイはブログ記事を書くのにとても適した場所です。

先日下記のツイートをしました。 

微笑みの国と言われているタイですが、入国時には結構厳しい制限が多いんです。

では入国時どんな制限があるのか説明していきます。

タイ入国時の禁止事項
・禁制品 一般的な常識持つ
・タバコ 日本と空港との勘違い
・酒類 免税店での購入も含まれる
・通貨 現金の持ち込み制限
・服装 紛らわしい服装は選ばない

上記を深堀りします。
タイ在住でブロガーとして成功している人でも結構しらない入国時の制限について解説します。

タイ入国時の禁止事項

繰り返しですが、下記のとおり。

タイ入国時の禁止事項
その①:禁制品 一般的な常識持つ
その②:タバコ 日本と空港との勘違い
その③:酒類 免税店での購入も含まれる
その④:通貨 現金の持ち込み制限
その⑤:服装 紛らわしい服装は選ばない

その①:禁制品 一般的な常識持つ

一般的な禁制品

  • 麻薬 ヘロイン、コカイン、LSD、MDMA、MDEA、マジックマッシュルーム、大麻など
  • 猥褻物 女性男性の局部があらわになっている物、日本のポルノ雑誌やDVDなどの動画、大人のおもちゃなど(週刊誌で女性の乳ぶさなどが露出しているものも含む)
  • 一部の果物、野菜、植物 (結構お米を持ち込もうとして止められてる人が多いです)
  • 知的財産侵害物品等 輸出入のライセンスを必要とする貨物

出典元 税関における商標権保護の手続きフローチャート

 

その②:タバコ 日本と空港との勘違い

タバコ/電子タバコ

  • タバコ類持ち込みは制限、1人250グラム、または200本までだいたい1カートンですね。(他人の分を1人で持っているだけでも没収及び罰金となります)
    税関申告不可。超過分は税関で原則没収及び罰金となります。
    iQOSなど電子タバコのタイへの持ち込みは禁止されています。(違反した場合には、10年以下の懲役または50万バーツの罰金のいずれかが科せられます)
    電子たばこ・加熱式たばこの持ち込みについて(タイ国政府観光庁)

その③:酒類 免税店での購入も含まれる

  • 酒類
    1本(1リットル)以下で、それ以上の持ち込みは原則没収及び罰金の両方を科せられます。
    (他人の分を1人で持っているだけでも没収及び罰金となります)
    日本で購入し、新たに空港の免税店で購入しても1リットル以上とみなされ没収及び罰金の対象になります。

その④:通貨 現金の持ち込み制限

お金の持ち込みはその時のレートなどで変化が懸念されるのでタイ国政府観光庁のサイトを渡航前にチェックすることが必須です。

  • 外国通貨
    外国からタイへの外貨持込額については、通貨種別問わず1万5千米ドル(約150万円)相当以下に規制されています。これを超えた金額を持ち込む場合は税関申告が必要です。申告漏れが判明した場合は罰金が科せられます。また、外貨の持ち出しは、1万5千米ドル相当まで可能です。なお、出国時に外貨を1万5千米ドル相当額以上所持していると、タイ国内で労働・収入行為があったとみなされ、課税又は没収される可能性があることから、該当する場合は必ず入国時に申告しておく必要があります。
    ※申告方法については、上記「タイバーツ」をご参照ください。
  • タイバーツ
    【入国】タイ入国の際に、45万バーツ以上のタイ通貨または無記名の譲渡可能証券を所持している場合は税関申告が必要です。また、タイ入国の際に所持するタイ通貨(バーツ)と外貨の合計額が45万バーツ相当額を超える場合も税関申告が必要です。
    ※申告は、入国審査→荷物受け取り→赤いゲート「Goods to declare」の順に進み税関職員にお尋ねください。
    【出国】タイからバーツを持ち出す場合は5万バーツまでとなっています。例外として、タイと国境を接する国(ベトナムおよび中国の雲南省を含む)へ出国する場合は最高200万バーツまでとなっています。ただしこの場合、45万バーツ以上から税関申告が必要です。申告漏れが判明した場合は罰金、課税又は没収される可能性があります。
    ※申告は、スワンナプーム国際空港の場合、4階出国ロビー出口10番付近の税関(Custom Inspection for VAT REFUND)カウンターで行います。

引用元 タイ国政府観光庁

現金を持っていくことを不安に思っている人は海外旅行保険の付帯したクレジットカードを持っていくことをオススメします。
タイはJCBやアメックスを使えるお店が少ないので、VISAを選択すると便利です。
海外でクレカを使用すると、クレジットカード手数料を取られることがあります。

アメックスは4%とVISAなどは3%なので、タイではアメックスは使いにくいですね。

おすすめのクレジットカードは楽天プレミアムカード

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その⑤:服装 紛らわしい服装は選ばない

服装
日本でも普通に着られている『カモフラージュ柄』。

タイでは軍のユニホーム柄のため、空港でカモフラージュ柄の衣服は税関(パスポートコントロール)で止められることがあります。

特にデニム生地のカモフラージュ柄迷彩の上下を着用していると別室に連れて行かれ取り調べを受けることがあるので、充分お気をつけください。

入国後ですが、女性のお寺など神聖な場所での露出は気をつけましょう。

敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖なる信仰の場所です。参拝するときは、節度ある服装を心がけてください。ワット・プラケオ、王宮や一部寺院ではタンクトップ、ホットパンツなど極端に肌を露出した服装やかかとの無いサンダルでは入場できません。
引用元 タイ国政府観光庁

追記

カメラ、ビデオカメラは各1台、フイルム5本、ビデオテープなど3本

チェックイン時の必要書類

1.新型コロナウイルスの感染リスクがないことを証明する健康証明書PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)):当該健康証明書は、渡航日の72時間以内に作成される必要がある。
2.旅行保険:新型コロナウイルスを含む疾病治療費の付保が10万ドル以上でなければならない。
かかる2種類の書類が空港チェックイン時に提示できなかった場合は、航空会社は航空券を発券してはならず、また搭乗を許可してはならない。
引用元 JETRO

もし持っていない場合は14日間の隔離生活または自宅待機などを強制されることになります。

海外旅行保険の付帯したクレジットカードを持っていくことをオススメします。

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おすすめのガイドブック

わたしはこの指差し会話帳一冊でほぼタイ語が話せるようになりました。
実質毎日使う感じで現地で1週間の完読で日常会話はできる感じです。

タイの基礎知識 (アジアの基礎知識)


旅の指さし会話帳1 タイ [第3版] (旅の指さし会話帳シリーズ)

 

 

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