YouTubeでアカウント停止された
YouTubeで動画をアップしていると音楽や画像など、著作権にひっかかるときがあります!
街をぶらぶら歩いている動画を撮ってアップしたたのですが、街中で流れている曲が著作権に引っ掛かり、4つの動画が違反と見做されてアカウントが停止されました。
今日は上記のような場合の対処法を考えていきたいと思います。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
ブロガーとして本格的に活動を始め、4ヶ月目になりました。
4月29日から毎日更新中で、現在91記事書いています。
今月中にはこのブログも100記事に到達します。
先日下記のツイートをしました。
YouTubeで街を歩いている動画を撮ってアップしたことがあるんだけど、街で流れてた曲が著作権違反とみなされてアカウントが停止しました。
4つの動画が違反していたらしく、異議を申し立てたけど、24時間以内に返ってきたメールには『却下』の2文字が。。。どうするればいいのだろう…#垢BAN #YouTube pic.twitter.com/tGOxJMapmE— moto_takigawa (@moto_takigawa) July 11, 2020
ペナルティ3回が分かれ目
・ペナルティが3回以内の場合
・ペナルティが3回以上の場合
・新しくアカウントを作る
YouTubeは前もって警告するためにコミュニティガイドラインを設けています。
これでもガイドライン違反をしてしまう場合どうしたらいいのでしょう?
今回はこのような悩みを解決するやり方を考えていきます。
YouTube側は必ず警告をしてきます
繰り返しですが、下記のとおりです。
その②:ペナルティが3回以上の場合
その③:新しくアカウントを作る
その①:ペナルティが3回以内の場合
初めてコミュニティガイドラインに違反したユーザーに対し、YouTube側から事前警告が出されるようになっています。この事前警告は、違反した動画が削除されるだけで、ペナルティは受けません。
2回目のコミュニティガイドライン違反からペナルティが適用されるようになります。
1回目の警告で、動画投稿が1週間できなくなります。
警告を受けた90日以内に2回目のコミュニティガイドライン違反の警告を受けると、動画投稿が2週間できなくなります。
さらに90日以内に3回目のコミュニティガイドライン違反の警告を受けると、チャンネルが停止されてしまいます。
下記がGoogle側からの説明です。
お知らせ: YouTube でコミュニティ ガイドラインの違反警告が適用される仕組みが改定されましたコミュニティの皆様
YouTube では当初から、コミュニティ ガイドラインの違反に対して「3 回目でアウト」の違反警告制度を使用してきました。こうした制度の改善について皆様からお寄せいただいたフィードバックに基づき、来週よりミュニティ ガイドラインの違反警告の適用方法を改定し、より簡素化された仕組みに変更することになりました。今回の改定により、YouTube のポリシーを理解するための機会が増え、各違反警告に対してより一貫性のある新しいペナルティが導入されます。また、対処方法をお伝えするためのメール通知やデスクトップ通知がわかりやすくなります。
詳しくは公式ブログ投稿(現時点で英語のみ)をご覧いただき、今回の改定に関する以下のハイライトやリソースもご確認ください。
ガイドラインに違反するコンテンツが初めて投稿された際は、1 回限りの事前警告が新たに発行されるようになります。
1 回目のコミュニティ ガイドライン違反は事前警告にとどまります。違反しているコンテンツは削除されますが、チャンネルに対するペナルティはありません。この事前警告を受け取った場合は、YouTube のポリシーを改めて確認し、再発防止を図ってください。再審査請求は YouTube Studio から直接行えます。注: チャンネルが事前警告を受けるのは 1 回のみです。次回以降のコミュニティ ガイドライン違反では違反警告が発行されます。コミュニティ ガイドラインの違反に対するペナルティは、違反の内容にかかわらず共通のペナルティが科せられるようになりました。以前は、チャンネルに対するペナルティが違反の内容により異なりました。たとえば、動画に対する初回の違反警告はライブ配信の 90 日間の停止、2 回目の違反警告は新しい動画のアップロードの 2 週間の停止という措置がとられてきました。多くのユーザーから、この方式はわかりにくく、ペナルティが違反の内容にそぐわないという声が寄せられました。ユーザーからのフィードバックに基づき、ペナルティはすべてのコミュニティ ガイドラインの違反警告で共通化されました。ペナルティの適用はストーリー、再生リスト、カスタム サムネイル、ライブ配信、コミュニティ投稿、動画の説明や情報カードに含まれる他のウェブサイトへのリンクなど、YouTube のすべてのコンテンツで一貫したものになります。
新しいペナルティとペナルティ期間の詳細。
1 回目の違反警告を受けると、YouTube に新しいコンテンツをアップロードする機能が一時的に 1 週間停止され、90 日以内に 2 回目の違反警告を受けると 2 週間停止されます。90 日以内に 3 回目の違反警告を受けると、チャンネルが停止されます。新しいペナルティについて詳しくは、こちらのガイドをご覧ください。- 透明性の向上と詳細なリソース。
YouTube では、違反警告につながる行為についてより詳しい情報を提供できるようポリシー リソースを拡充しています。これには、よくある違反コンテンツの具体例なども新たに追加されています。メールとデスクトップの通知もわかりやすくなり、違反したポリシーについてより詳しくお伝えできるようになりました。違反警告に関する重要な情報をクリエイターが簡単に確認できるよう、モバイルやサービス内の通知も新たに追加されます。引用元 Google
コミュニティガイドライン違反などを受けた場合は、対象の動画を削除して3ヶ月間は無難な動画をアップするか、そのまま何もせずに時が経つのを待ちましょう。
その②:ペナルティが3回以上の場合
ペナルティ3回以上の場合、もし自分に非がある場合は速やかに諦めましょう!
YouTubeのヘルプセンターでも下記のように言っています。
コミュニティ ガイドラインの違反警告に関する基礎知識
この記事では、コミュニティ ガイドラインの違反警告について説明します。コミュニティ ガイドラインの違反警告は著作権侵害とは異なります。著作権侵害の警告について詳しくは、著作権侵害の警告に関する基礎知識をご覧ください。YouTube での行動を定めたポリシーへの違反や、コミュニティ ガイドライン違反が審査担当者に通知された場合、コミュニティ ガイドラインの違反警告が発行されます。
場合によっては、コミュニティ ガイドラインの違反以外の理由(当事者からのプライバシーに関する申し立て、裁判所命令など)でコンテンツが削除されることがあります。このような場合、アップロードしたユーザーに対して違反警告は発行されません。
違反警告を受けた場合
違反警告が発行された場合、メール、モバイルやデスクトップの通知、[チャンネル設定] でお知らせします。お知らせする内容は以下のとおりです。
- 削除されたコンテンツ
- 違反したポリシー(アダルト コンテンツや暴力など)
- チャンネルへの影響
- 対処方法
コンテンツがコミュニティ ガイドラインに違反している場合のチャンネルへの影響は以下のとおりです。
事前警告
YouTubeでは、ユーザーが意図的にではなく、誤ってポリシーに違反してしまったケースを想定し、初めての違反のときは事前警告のみとしています。事前警告が出されるのは 1 回だけであり、この 1 回の事前警告はチャンネルにずっと残ります。次回以降のコミュニティ ガイドライン違反では違反警告が発行されます。YouTube側に誤りがあると思われる場合は、再審査請求を行うことができます。1 回目の違反警告
事前警告を受けた後に再度ポリシーに違反した場合、最初の違反警告が発行されます。以下の操作が 1 週間行えなくなります。
- 動画、ライブ配信、ストーリーをアップロードする
- カスタム サムネイルまたはコミュニティ投稿を作成する
- 再生リストを作成または編集する、再生リストに共同編集者を追加する
- [保存] ボタンを使用して、動画再生ページの再生リストを追加または削除する
機能制限は 1 週間後にすべて自動的に解除されますが、違反警告は 90 日間チャンネルに残ります。
2 回目の違反警告
最初の違反警告から 90 日以内に 2 回目の違反警告を受けるとコンテンツを 2 週間投稿できなくなります。その後問題がなければ、2 週間後にすべての権限が自動的に回復します。ただし、それぞれの違反警告は発行されてから 90 日後に期限切れになります。3 回目の違反警告
90 日以内に 3 回目の違反警告を受けると、チャンネルは YouTube から永久に削除されます。それぞれの違反警告は発行されてから 90 日後に期限切れになりますが、コンテンツを削除しても違反警告は解除されません。違反警告を受けた場合の対処方法
引き続き YouTube を利用できるよう、次の対応をお願いいたします。
- コミュニティ ガイドラインをご覧いただき、ご自身のコンテンツがポリシーに準拠しているか確認します。
- チャンネルが違反警告を受けたことが誤りであると思われる場合は、お知らせください。こちらで今回の決定に対する再審査請求を行っていただけます。
なお、YouTube は独自の裁量により、クリエイターのコンテンツ作成機能を制限する権利を有します。YouTube または YouTube 機能の使用が制限されているアカウントが、別のチャンネルを使用して YouTube の制限を回避する行為は禁止されています。これは、アカウントへの制限が有効である限り適用されます。この制限に対する違反は利用規約の迂回とみなされ、アカウントが停止される場合があります。
引用元 Google
YouTubeチャンネルを削除する手順
YouTube チャンネルを削除する手順は次のとおりです。
- パソコンで、削除する YouTube チャンネルにログインしていることを確認します。
- アカウントの [詳細設定] に移動します。 アカウントの [詳細設定] は、次の手順でいつでも表示できます。
- 画面右上のアカウント アイコン > [設定]
をクリックします。
- [アカウント設定] の下にある [概要] を選択します。
- チャンネル名の下にある [詳細設定] を選択します。
- 画面下部の [チャンネルを削除] を選択します([コンテンツを削除] と表示されることもあります)。必要に応じてログイン情報を入力します。
- [コンテンツを完全に削除する] を選択します。
- チェックボックスをオンにしてチャンネルを削除することを確定します。
- [チャンネルを削除] を選択します([コンテンツを削除] と表示されることもあります)。
削除の操作が反映されるまでには少し時間がかかるため、その後しばらくの間はサイト上に自分の動画のサムネイルが表示されることがあります。
注: この手順で削除されるのは YouTube チャンネルのみです。ログインに使用する Google アカウントは削除されません。Google アカウント全体を削除する方法については、こちらをご覧ください。
引用元 YouTubeヘルプ
その③:新しくアカウントを作る
今までYouTubeで使っていたメールアドレスは削除するか、今後はメールのみの使用にしましょう。
新たにGmailを開きもう一度メールアカウントを作成することをおすすめします。
Gmailは登録してある電話番号で3つまでアカウントが作れます。
そのアドレスで、YouTubeにログインし新たな気持ちで違反じゃない動画をアップしてください。
まとめ
今回僕は著作権の違反で垢BANされましたが、まさか自分が削除対象になるとは思ってませんでした…
実際初めの警告もいつ来たのか気付かなかったので、いきなりアカウントが停止してびっくりしました。
いろいろと試した僕が参考にした書籍をご紹介します。
コメント
その方法だと
YouTube または YouTube 機能の使用が制限されているアカウントが、別のチャンネルを使用して YouTube の制限を回避する行為は禁止されています。これは、アカウントへの制限が有効である限り適用されます。この制限に対する違反は利用規約の迂回とみなされ、アカウントが停止される場合があります。
の部分に触れてしまうんじゃないでしょうか?
nm45さん、コメントありがとうございます。
現在の規約ではおっしゃる通りかもしれません。
このブログを書いたときに作成したアカウントは今も使えているので、
もし利用規約の迂回とみなされていたのなら、すでに垢BANされているはずだと思います。