NFTという言葉を聞くようになって2年くらい経ちますが、実際にやっている人はごく僅かだと思います。
NFTって興味あるけど、どうやって良いか分からないしハードルが高そう。
普通の人はNFTと聞くだけで尻込みしそうですが、成功するかしないに関わらず行動に移してみることが大切です。
NFTをやり始めて2年の僕がおすすめするのは、簡単にできるデジタルアートです。
これを読めば誰でもNFTでデジタルアート販売ができるようになります。
✔︎本記事の概要
今回はこのような流れから考えていきます。
デジタルアートは基本、絵心よりコンセプトが大切です。
上手い下手は関係なく、見た人が気に入ってくれれば購入につながります。
デジタルアートの必要な条件
一番重要なのは作品のコンセプトです。
例えば、今話題のNFT小学生@ZombieZooArtさんはゾンビをコンセプトにiPadを使ってドット絵を描くことで、一躍有名になりました。
既に大学入学のための学費は稼げたと言っているので、最低でも600万円は売れている計算になります。
タブレット一つでとても夢のある選択ですね。
出品する作品ひとつ一つのストーリーも大切になります。
特にお金のある人は『お金があるからなんでも買える』ので、購入したいと思うものは商品のストーリーから物の価値を判断する人が多いと言います。
実際になんの説明もない商品ときちんとストーリーや説明のある商品を販売すれば、間違いなく後者が売れるでしょう。
それと同時に、デジタルアートの場合基本的にデータなので見た目での一目惚れはありますが、購入にたどり着く要素として物の本質や意味が必要なって来るのです。
形あるものは、愛着や手にしたときの喜びを感じますがデータの場合は唯一無二のものを自分のものにできた満足感が大切になるためストーリーは欠かせないものになります。
デジタルアートを販売するプラットフォームにもよりますが、商品を販売するにあたって『宣伝』や『告知』をするように、NFTもその作品が誰かの目に止まらないと売れるはずがありません。
一番手っ取り早いのはSNSでの拡散です。
Twitterでハッシュタグに『NFT』や『デジタルアート』などをつけて、同じ主観を持った人たちに発信すれば必ず誰かしらの目にとまります。
大切なのはコンセプトとストーリーを定めた上で、発信すること。
普通宣伝するのにはお金がかかりますが、SNSなら無料で使用することができるのでお得です。
デジタルアートに必要なもの
基本おすすめはiPadです。
18日に新型のiPad Airが発売されましたが、値段も手頃でApple Pencil第2世代にも対応しているので、初期投資が少なく済みおすすめです。
もちろん自分はアンドロイド派なんだよ、という人は使いやすいタブレットを選んでも良いと思います。
僕は初代iPadから新型iPad Proまで8回買い替えをしているので、iPadの方がAndroidタブレットより使いやすく感じます。
中でも第2世代のApple Pencilの描き心地と使いやすさはピカイチですね。
今は仕事上iPadと併用してsurface pro 8を使ってますが、スタイラスペンがイマイチでデジタルアートにはおすすめできません。
やはり、作業するにあたって簡単でストレスなく使えた方が長続きします。
なお、コンセプトを確立するためには最低でも3作品くらい制作してから販売した方が世界観が伝わりやすく良いと思います。
因みに@ZombieZooArtさんの使っているアプリは8Bit Painterというアプリです。
iPad用のリンクなのですが、iPhoneでもダウンロードできるようになっています。
初心者のために、NFTの始め方は過去記事で詳しく説明しています。
デジタルアート以外にも仮想通貨を使うやり方について説明していますので、興味のある人は読んでみてください。
因みに、タブレットを持っていれば初期投資は少なく済みますが、始めに首品する際の手数料や維持費(ガス代)分の仮想通貨を購入しなくてはならないんです。
2022年3月現在、一昨年より価格が下がっているので、NFTの初め時かもしれません。
思い立ったら、今日が人生の1日目です。
まずは行動に移すところから始めてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。