仮想通貨で儲けている人がいますが、一体どうやっているのでしょうか?
ただ仮想通貨を購入していても儲かるわけではなく、ほとんどの人はNFTで不労所得しているんです。
NFTは主にアルトコインのイーサリアムを使って行われる取引が一般的ですが、誰でも簡単に始められることが人気の理由です。
仮想通貨の利益でサイドFIREを達成できた僕が、誰にでも簡単に分かるようにNFTについて解説していきます。
この記事を読めば、NFTをすぐに始めたくなります。
仮想通貨NFTで不労所得する3つの方法
✔︎本記事の概要
- NETで使用するマーケットプレイスやウォレット
- 初心者がNFTを始める手順
- 仮想通貨NFTで不労所得する3つの方法
今回はこのような流れから考えていきます。

NETで使用するマーケットプレイスやウォレット
NFTを始めるにはマーケットプレイス、NFT取引所のアカウントがないと始められません。
日本では利益を得ても、税金が雑所得+所得税でかなりかかるため、海外のマーケットを登録している人も多くいます。
海外NFTマーケットプレイス
- OpenSea(オープンシー)
- LooksRare(ルックスレア)
- Rarible(ラリブル)
- SuperRare(スーパーレア)
国内NFTマーケットプレイス
- Coincheck NFT
- Adam by GMO
- nanakusa
NFTは、ブロックチェーン上のNFTマーケットプレイスにデジタルデータをアップロードすることで売買が可能になります。
そのためには対応したウォレットと連携しなくてはなりません。
NFT対応ウォレット
- MetaMask
- Torus
- Portis
- Fortmatic
- Wallet Connect
NFTでの取引を考えると、NFTマーケットプレイスはOpenSea、決算通貨はイーサリアムおすすめです。
対応ウォレットはMetaMaskが良いと思います。
MetaMaskは登録後の使い方が分からないことがあるため、過去記事で丁寧に説明しています。

例えば国内ではコインチェックが分かりやすいので、この記事ではコインチェックでNFT始めた場合を書いていきます。
初心者がNFTを始める手順
NFTを始めるにはマーケットプレイスで使用するための通貨を、取引所で購入しなければなりません。
そのためにはコインチェックなどの取引所のアカウントを作成します。
コインチェックの登録には時間がかかりますの、余裕を持って登録してください。
無事アカウントが作成できたらログインしましょう。
取引所で仮想通貨を購入すれば良いのですが、ダッシュボードの項目にあるコインチェックNFTを選択すれば、自分の購入したい出品商品がどの仮想通貨で取引されているかを確認できます。
コインチェックNFTが表示されたら取り扱い銘柄を選択すれば購入まではもう少しです。
Coincheck NFT(β版)の取扱商品
ほとんどがイーサリアムで取引されているので、まずはイーサリアムを購入すると良いでしょう。
人気なのはマイクラの世界のような『The Sandbox』。
仮想空間での土地の売買には、日本のスクエニも参入しているので、土地区分販売時には注文が殺到してしまいます。
安く購入したい場合は、お知らせ機能を使うことで事前に教えてくれます。
The Sandbox内での主要通貨は『SAND』という仮想通貨です。
この通貨を買うにはまずイーサリアムを購入し、『SAND』に両替する方法が良いでしょう。
NFTプラットフォームを利用する場合、資金管理のためにウォレットを作成する必要があります。
ウォレットはMetaMaskが最適で口座を作った後、The Sandboxと連携すればゲーム内で使用可能になります。
NFT購入までの流れ
- 取引所に入金する
- 取引所でイーサリアムを購入する
- ウォレットに送金する
- マーケットプレイスを選ぶ
- NFTの購入をする
手始めにNFTに参入するにはこの順序で、問題ありません。
仮想通貨NFTで不労所得する3つの方法
NFTで不労所得を考える場合いくつか方法があります。
中でも簡単にできるもの紹介します。
NFTの貸し出し
まず最初の不労所得するやり方はNFTマーケットでトレーディングカードなどを購入し、必要としている人に貸し出す方法。
トレカを使ったゲームでは、他人のカードを使うことができるものあるため、希少価値の高いカードをマーケットで購入すれば、レンタル料を得ることができるのです。
期間も自分で決められるので、ある程度自由の聞くやり方で誰でも購入すれば簡単に始められます。
NFTロイヤリティ
OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでは作品の二次流通の際に一定パーセントが作者に支払われるロイヤリティの設定をすることができるようになっています。
ロイヤリティ率は10%の設定はよく見られますし、20%を超える率が設定されることもあります。
クリエイターが出品した作品の二次流通(転売)されるたびにクリエイターにパーセントが還元されるということです。
NFTのステーキング
ステーキングは対象の暗号資産を保有しているだけで、利益を得ることができる仕組みのことです。
例えば特定の仮想通貨を保有し、その対価としてリターンを得ることができるということ。
一定期間保有しておくと、利息がもらえる貯蓄みたいなものです。
日本ではCoincheckなどで提供されているリスク(Lisk/LSK)のステーキングサービスが有名です。
まとめ
まずは仮想通貨を購入しなくてはなんですが、イーサリアムがおすすめです。
他の通貨との汎用性もあり、ビットコインに並んで今後高騰すると言われているからです。
この他にも自分で絵を描いたり、曲を作ったりできる人はすぐにでもデータ化してマーケットプレイスに出品しましょう。
その際気をつけなければならないのは、イーサリアムは取引の際に手数料(ガス代)が掛かるため、その分はいつでもストックしておくこと!
それにより出品作品などがガス代を上乗せした価格で売買され、高額の値段がつけられることが多いんです。
これからNFTに参入する人は、ダメ元でなんでもやってみると下手くそな絵が何百万円にも化けるかもしれません。
僕も今ドット絵を描いている最中ですが、書き終えたらOpenSeaで出品しようと考えています。
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