仕事に行きたくないと感じたら「うつ病」を疑え
自分は大丈夫!と思っている人でも「うつ病」にかからないとは言い切れません。
健康な人でも仕事に行きたくないときはあります。
うつ病の人は健康な人より強く仕事に行きたくないと感じます。
心の中で仕事に行きたくない!死にたい!消えてなくなりたい!と叫んでいる人はたくさんいると思います。
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
ブロガーとして本格的に活動を始め、5ヶ月目になりました。
4月29日からは毎日更新中です。
ブログで広告収入を得るために疑問に思ったことや問題点を記事にしています。
先日下記のツイートをしました。
僕の周りに「うつ病」を患っている仲間がいる。先日LINEで病気のことを相談されたので、友人だと思い親身になって話を聞いていたら、途中で発狂し泣き出した。僕は医者ではないのでうつ病のことは素人だけど、優しさや差し伸べた手は必ずしも相手ためになるとは限らない。#うつ病 #カウンセラー
— moto_takigawa (@moto_takigawa) August 25, 2020
うつ病と仕事の関係
✔︎本記事の概要
- 仕事から受けるプレッシャーは原因ではない!
- うつ状態の確認方法
- 長時間労働でストレスが蓄積している
今回はこのような流れから考えていきます。
仕事に行きたくないと感じてしまう理由?
繰り返しですが、下記のとおりです。
その②:うつ状態の確認方法
その③:長時間労働でストレスが蓄積している
その①:仕事から受けるプレッシャーは原因ではない!
うつ病の人の殆どが仕事をしています。
そこでネックになっているのは人間関係です。
仕事から受けるプレッシャーより、ミスを犯したと感じる恐怖が大きなストレスとなり、考えが悪い方向に行ってしまうのです。
まだミスを犯してないのに、「もしミスをしたらどうしよう」など全てネガティブに考えてしまいます。
もしこれが優しい上司や先輩なら恐らくプレッシャーに感じ難いでしょう。
仕事は選択肢を広げれば転職することは可能です。
しかしいくら転職しても、新たな職場の人間関係が最適なものとは限りません。
まずは自分の行きやすい場所を探すことが大切です。
ダメでもまた転職すれば良いやくらいの気持ちのゆとりで考えてみてください。
その②:うつ状態の確認方法
- 人と話したくない
- ため息が増えた
- 眠りが浅い、よく眠れない
- 食欲がない
- 飲酒量が増えた
このような状態が続いている人は、うつ病予備軍なので要注意です。
これに加えて怒りや憎しみ、羨みの気持ちが加わることで家庭内暴力や刑事事件にまで発展する時もあります。
この場合は完全なうつ病です!
自分がうつ病だと思ったら、まず病院で診察してもらうことが重要。
診察をしてもらうことで医者から診断書も書いてもらえるので、会社を休みうつ病と向かい合い治療に専念することができます。
その③:長時間労働でストレスが蓄積している
正社員で長時間労働が厳しい場合、病院やクリニックでうつ病の診断書をもらい治療に専念するか、職場を変えることをおすすめします。
いくら仕事が大切でも身体が壊れてしまっては何にもなりません。
今は在宅でできる仕事や日雇い、派遣などの仕事もたくさんあります。
派遣の場合、正社員とは違い『責任』がありません。
一般的に守らなくてはならない常識内で動く必要はありますが、心に病を抱えるような責任は無いんです。
その分保証もないですが、通院したり辛くて休みたいときに多少の融通はきくのが派遣の良いところです。
自分に余計な負担がかからないように、職場や仕事を考えてみてください。
まとめ
周りにうつ病の人がいたら会釈くらいの関係にし、何か相談や頼み事をされてもきちんと自分は医者やカウンセラーの知識がないのできちんとした答えが出せないと断りましょう。
もちろんやんわりと相手を傷つけないように最新の注意が必要ですが。
例えば『頑張れ!』や『やればできる』などの言葉は、かえって相手にマイナスを与えてしまいます。
病の人は専門家に任せて、ちゃんとした病院やクリニックで診断や治療をしてもらうことが一番です。
下手に優しさから手を差し伸べることで、自分自身がうつ病になるくらい辛い関係になった人を何度も見てきました。
一番の優しさはプロに任せること!
素人が首を突っ込んでも良い方向に行き難いのが「うつ病」です。
今回僕が参考にした書籍をご紹介します。
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