先日Microsoftの公式サイトで2022年10月5日までにWindows11へのアップグレードをしないと、無償のアップグレードは受けられなくなる告知がありました。
この記事ではWindows11の無償アップグレードについて解説していきます。
Windows11へのアップグレードは終わってしまうの?
✔︎本記事の概要
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Windows11の無償アップグレードはいつまで?
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

Windows11の無償アップグレードはいつまで?
文頭にも書いていますが、Windows11の無償アップグレードは10月5日まででしたが、今回公式サイトで期間について訂正され一旦未定に変更されました。
出典元 Microsoft
Microsoft公式サイト
Twitterのツイート
Microsoft Japanは9月28日、Windows 10からWindows 11へのアップグレードについて『対象となるシステムへの無料アップグレードに特定の終了日は設けておりません』として訂正しました。#Windows11 #Windows11無償アップグレード pic.twitter.com/72f42tpjPn
— moto@Move 2 Earn (@moto_takigawa) September 29, 2022
まとめ
出典元 Microsoft
10月5日までの無償アップグレードは一旦未定になりましたが、Windows10のサポートが2025年10月までと決まっているので、今のうちにWindows11にアップグレードしておいた方が賢明かもしれません。
Windows11にアップグレードしておいた方が良い理由
- Windows10のサポートが時期に終わる
- 無償期間ギリギリでのアップグレードは不具合の懸念がある
- 無料でアップグレードできる
- アプリケーションもWindows11に切り替わっていく
- 脆弱性の懸念も高くなる
基本的にお使いのPCのスペックや用途にもよりますが、今後全てのアップデートするアプリケーションはWindows11用に移行されるはずです。
何故ならWindows10のサポートが終了することが決まっているからです。
今なら自分の持っているPCが無償アップグレードに対応しているか、Microsoftの公式サイトから確認できます。
Microsoft公式サイト
アップグレードに必要な条件
Windows 11 へアップグレードする条件は、現在利用している Windows のバージョンのほか、ハードウェアの最低システム要件があります。ここでは、Windows 11 へアップグレードする際に必要な要件とチェック方法について解説します。
2-1. Windows 10 ユーザーは無償アップグレード対象
Windows 10 のユーザーは、無料アップグレードの対象となっています。それ以前のバージョンのユーザーも、Windows 10 へアップグレードすることで無料アップグレードの対象となります。
ただし、古い PC で Windows 10 を稼働している場合、次に解説するハードウェアのシステム要件を満たしていない場合があるので、チェックする必要があります。2-2. ハードウェアのシステム要件 (必要スペック)
Windows 11 へのアップグレードでは次のようなハードウェアの最低システム要件が必要になります。
引用元 Microsoft
自分のPCがアップグレードの対象の場合は、早めにアップグレードするべきです。
まずは、バックアップを取っておくことが大切です。
僕も以前Windows7から8にアップグレードする際にデータをバックアップしてなかったことで、データが使えなくなった経験があります。
そんなときWDから発売しているHDDが2TBで1万円ちょいしたのですが、PC内の全てのデータをバックアップしておくことができて便利でした。
まずはデータをバックアップ、続いてWindows11にアップグレードすることで、無償で使えるようになります。
OSが丸ごと変わるので、しつこいかもしれませんが、バックアップは必ず取っておきましょう。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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今ならAmazonで7,000円前後で買えるようになったので、以前よりお手軽な価格になりました。
SSDはまだ高めなので、バックアップはHDDで十分だと思います。
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