海外渡航する際の条件が緩和されてきましたが、まだ陰性証明書が必要なところは変わっていません。
中でも人気なのはアジアのターミナルとして有名なタイへの渡航ですが、72時間前までのPCR検査の陰性証明書が入国条件にあります。
日本人が考えている陰性証明の記載条件と格安または無料でできる証明書の発行条件が一致しなくても大丈夫なのか、実際に試してみました。
この記事を読めば、国内最安の木下グループのPCR検査証明書でタイに入国できるかが分かります。
木下グループPCR検査センターの陰性証明書でタイ入国は可能か?
結論から言えば入国は可能です。
ではどんな懸念があるのかなどを書いていきます。
✔︎本記事の概要
- 木下グループPCR検査センターの陰性証明書はグレーゾーン?
-
木下グループの陰性証明でタイ入国は可能
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

木下グループPCR検査センターの陰性証明書はグレーゾーン?
タイ入国時の条件、72時間前のPCR検査での陰性証明がないと14日間の待機もしくは入国できないこともあります。
しかし木下グループが国内各所にPCR検査所を設置していることで、検査自体は簡単にできるようになりました。
一般的には抗限定検査ではなく、RT-PCR検査が推奨されていますが木下グループの陰性証明書には『PCR検査』としか書かれていません。
タイ入国時に必要な陰性証明書の明記条件
- 名前
- 生年月日
- パスポート番号
- 陰性証明
- 検査種類
- 医師のサイン
- レターヘッドの使用
- 英語表記
現在タイ大使館などのウェブサイトで言われている条件を書き出してみました。
それと見比べると木下グループの陰性証明は名前や陰性証明、検査の種類の条件を満たしていますが他の条件はクリアできていません。
では、なぜ木下グループの陰性証明で入国できたのでしょうか?
木下グループの陰性証明でタイ入国は可能
基本タイのパスポートコントロールでは、名前と陰性証明がレターヘッドに書かれていれば入国を許可しているようです。
本人確認の対策として、英語の名字記入欄にパスポート番号をスペースを開けた後に書いておくことで問題回避したという前例があります。
タイ国内の72時間前までのPCR検査の陰性証明書の記載条件にはPCR検査も可能だと書かれているんです。
この辺が、タイ大使館とタイ国内で条件が同じではありません。
しかし木下グループのPCR検査は都道府県が推奨している場合の無料検査にも対応しているので一般検査の2,300円を支払うことなく陰性証明書まで出るのはかなりお得だと思います。
まとめ
現在、タイ航空やZipairでは72時間前までの木下グループでのPCR検査の陰性証明書で搭乗許可がおりた前例が多々あります。
逆に言えば搭乗拒否やタイに入国できなかった例は、ツイッターやブログなどでは確認できませんでした。(3月16日現在)
条件的には完全にクリアできていませんが、木下グループの陰性証明書でのタイへの渡航は可能だと思います。
他社の検査の場合は15,000円〜高いものになると30,000円くらい取られることもあるので、どうせなら安く済ませたいのが本音でしょう。
あくまで過去に入国できなかった例が見当たらないということで、絶対ではないので今後条件が変わったり、担当の入国管理間が細かい人の場合は自己責任で対応してください。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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