タイに行くためにタイランドパスの申請をしました。
渡航条件が緩和されたので、改めて申請し直したらQRコードがメールで送られて来ない。
今回はタイランドパスの申請完了メールを待っている間に送られて来る『フィッシング詐欺』メールについて解説していきます。
これを読めば引っかからずに済みます。
タイランドパスからのフィッシング詐欺メールに注意!
タイランドパスの申請から8日経ってもQRコードが送られて来なかったので、問い合わせしようとした矢先『Thailand Pass』からメールがきました。
まさかフィッシング詐欺だとは夢にも思いませんでした。
✔︎本記事の概要
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タイランドパスの申請時に送られて来るメールは2つだけ
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タイランドパスからメールに気をつけて!
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

タイランドパスの申請時に送られて来るメールは2つだけ
タイランドパスの申請が完了すると、アクセスコードが登録したメールに送られてきます。
まずこれはあくまでも確認メールなので、カウントはしません。
次に、もし申請時の記入ミスや書き間違え、添付書類不備の場合は下記のようなメールが送られてきます。
問題がなくきちんと申請できている場合はQRコードが送られて来るので、分かりやすいと思います。
タイランドパスからメールに気をつけて!
タイランドパスからのメールは全て下記のメールアドレスで配信されます。
しかしフィッシング詐欺メールは、表記はThailand Passと書かれていますが実際のメールアドレスは下記のようなそれらしいアドレスになっています。
翻訳
システムは、あなたが大使館に提出した書類にいくつかの問題があることに気づきました。
政府の責任を負わないように、いくつかの情報を修正する必要があります。
このメッセージに返信し、次の情報を書き込んでください。
- あなたのフルネーム
- 生年月日
- パスポートの下4桁
ご不便をおかけして申し訳ございません。
よろしく、タイパス
この文章に書いてあるように、このメールに返信しますが既にタイ側がブロックしたのか送信ミスになります。
しかし今後同じようなメールが送られて来る可能性は高いので気を付けることが大切です。
まとめ
個人的見解ですが、タイランドパスのサイトが何者かに乗っ取られたか情報が漏れているため、申請した人のメールに一斉送信されたのだと考えられます。
3月1日以降、申請完了しQRコードが送られて来るスパンが長くなっているのはこれが原因だと思います。
メール内のタイランドパスのリンク先などもフィッシング詐欺の疑いが高いので、QRコード以外のメールが来ても無視することが大切です。
変なメールには十分気をつけましょう。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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