昨年の10月にアイリスオーヤマの布団乾燥機が値引き対象になっていたので、チャンスとばかり買ってみた。
使い方は簡単で、敷布団と掛け布団の間に、本体から出ているホースを中心まで伸ばしてスイッチを入れるだけ。
1時間くらいで暖かくなるし、これが結構気持ち良いんです。
初日は大満足で、ポカポカの布団で眠ることができ、前から気になっていた『ダニ』対策にもなるみたいで、それから毎日使っていました。
3週間くらいして、流石に毎日やるのは面倒になってきたので、気づいたら週一のペースになり、春頃には月一くらいの使用頻度になりました。
やはり寒くならないと、布団乾燥機の恩恵は忘れがちです。
11月になり、購入してから1年が経ったころに問題が起きました!
乾燥機の根元付近のホースが破れ始めたんです。
根本からポッキリ裂けました。

【アイリスオーヤマ】布団乾燥機のホースが破れたときの対処法
アイリスオーヤマは良心的で、壊れた際にお問い合わせがフリーダイヤルできます。
保証期間の場合、電気製品修理コールではなく電気製品アイリスコールに電話するとスムーズにことが運びます。
保証期間内の修理
アイリスオーヤマの一般的な保証期間は購入日から1年です。
保証期間内の修理する際に用意するもの
- 買ったときの領収書、証明書など
- 本体
- 箱
まず電話でのお問い合わせの場合、型番が必要になるため本体が必要になります。
その後、いつどこで購入したが聞かれるので領収書やネットでの購入履歴が必要になります。
保証期間内かが確認できると、箱の有無を聞かれるのでなるべく購入時の箱は捨てないほうが賢明です。
保証期間外の場合はどうしたら良いの?
アイリスオーヤマはウェブサイド上で修理料金を載せています。
今回アイリスオーヤマ布団乾燥機カラリエの場合、ホース交換で6,050円。
この他送料などを入れると、なんと7,000円掛かる計算になります。
購入した時が8,980円だったので、あと2,000円出せば新品が買えます。
これはあまりにも修理代が高すぎると思い、ネットで蛇腹ホースの代替え品を探しましたが同じものや似たようなものは見当たりません。
口径が一致すれば蛇腹のホースなら流用可能かもしれませんが、乾燥機なので熱に強くないといけないため、耐熱規格品でないとダメなんです。
そうなると耐熱ホースの場合値段も高くなるし、それなら純正品をアイリスオーヤマで交換修理した方が良い気がしてきました。
アイリスオーヤマの商品は購入時に延長保証をつけること!
アイリスオーヤマは最近急成長してきたお手頃価格の電化製品で有名な会社ですが修理代がとにかく高い!
元々の価格が安いため、なんで修理代がこんなに高いの?と目を疑います。
しかし僕らも購入する時に「少しでも安く買いたい」と思っているので、保証延長などは敢えてつけずに安く買いたいと言う気持ちが強いのではないでしょうか?
商品自体はお手頃なので、プラスで延長保証を付けたくないかもしれませんが、アイリスオーヤマの場合は延長料がそれほど高くないので絶対つけた方が良いですね。
出典元 アイリスオーヤマ
冷蔵庫でも5年プランで1,100円なので保証自体はお手頃な料金設定になっているのがわかります。
楽天市場や価格.comなどで安売りしているサイト内店舗でも、今は延長保証プランが用意されているので、若干購入価格は上がりますが壊れても良い前提で延長保証しておくべきだと思います。
まとめ
フリーダイヤルでのお問い合わせはかなり時間がかかる時があります。
僕も10分くらい待ちました。
しかしその後は丁寧に話しを聞いてくれ、きちんと対応してくれるので問題が起こった時も安心です。
今回、購入日から1年以上経っていたため、無料での保証はできませんでした。
いつもは入っているのに、安売りだったことで延長保証していなかったのが原因です。
僕は冷蔵庫、洗濯機、布団乾燥機、ワイヤレス掃除機、ホットプレート、電子圧力調理器を購入しましたが、壊れたのは布団乾燥機のみで他のは2年以上問題なく使えています。
今となっては布団乾燥機に延長保証を付けてなかったのが悔やまれますが、電化製品を購入するときは延長保証をつけておくことをお勧めします。
僕のように損をしないようにしてくださいね。
因みに今回7,000円の修理費を払うのをやめて、破れたホースを耐熱ビニールテープを巻き付けて自分で修理しました。
本体が壊れていなかったので、応急処置で直してみました。

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