フケやかゆみの原因はストレスやホルモンバランスの変化によって発生する言われていますが、最近の調べでは、頭皮に付着した細菌がフケやかゆみの原因だと言うことがわかってきました。
【頭皮】フケやかゆみの原因は細菌!?
✔︎本記事の概要
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フケの種類
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フケの対処にはシャンプー選びが大切な訳!
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

1.フケの種類
フケと言ってもさまざまなタイプのフケがありますが、「酸化した皮脂」それがフケなのです。
一般的なフケの種類
- パラパラしたフケ
- ベタっとしたフケ
- カサブタのようなフケ
不衛生にしていたり、洗髪を怠っていればベタっとしたフケが出やすいですが、逆に洗いすぎによって油分が足りないことでパラパラしたフケが原因になります。
たまにカサブタのように固まっているフケが出る人がいますが、その場合は皮膚病の懸念があるので、一度皮膚科に相談した方が良いと思います。
フケに悩んでいる人の大半はパラパラした細かいフケで、肩や襟後ろにパウダーシュガーをふったように付着してしまいます。
季節の変わり目や寝不足がつづいたあとに出る人もいるみたいですが、年中フケに悩まされている人はシャンプーが原因かもしれません。
シャンプー選びが間違っていると大変なことに繋がるからです。
2.フケの対処にはシャンプー選びが大切な訳!
AGAに悩んでいる人にフケ症の人が多いのは、市販の育毛剤が皮膚に刺激を与えていることで頭皮が酸化してしまうことが原因です。
シャンプー選びする際は天然成分のアミノ酸を原料に含んだものやノンシリコンの物を購入しましょう。
僕はシリコン入りのシャンプーを使っていましたが、そのシャンプーが肌に合わなかったことでフケが出るようになりました。
しかし今はノンシリコンシャンプーが流行りのため、パッケージにシリコン入りとは書かれていません。
主なシリコン成分
- ジメチコン
- ジメチコノール
- シクロメチコン
- シクロペンタシロキサン
- アモジメチコン
上記の成分が明記されている場合は、購入を控えると良いでしょう。
フケに悩んでいる場合のシャンプー選び
- 高級アルコール(天然アミノ成分)
- ノンシリコン
- 保湿成分配合
この3点をふまえて購入を考えましょう。
✴︎一度肌が荒れてしまうと、そこにいる常備菌が活性化してしまい『万年フケ』の原因になってしまいます。
そこでおすすめなのは薬用シャンプー
もちろん自分の肌に合ったシャンプーを使わないといけません。
頭皮には常在菌のマラセチア菌が存在します。
この菌は皮膚を分解し、かゆみやフケの原因を作る権化です。
薬用シャンプーのメリット
- アミノ酸系洗浄成分
- 保湿成分配合
- ノンシリコン
- スーッとした気持ちいい洗いあがり
購入後一回のシャンプーでフケが治ることはありませんが、3日くらいするとかゆみは徐々に少なくなってきます。
個人差はありますが、一週間くらすると肩のフケはほとんど見当たらなくなりました。
3.まとめ
早く治そうとして1日に何度も洗髪してしまう人もいますが、これも逆効果です。
細菌が48時間サイクルで参加すると言われています。
頭皮には程よい油分が必要なので、ひどく汗をかいた場合以外は夜寝る前などに洗髪するのが良いでしょう。
結構高いシリコン入りのシャンプーを使っていましたが、皮膚科で調べてもらった結果使っているシャンプーが原因とわかったことで、9ヶ月間のフケ生活にピリオドが打てました。
今回もご閲覧ありがとうございました。
おすすめのアイテム
僕がノンシリコンシャンプーに変えたのは、市販で購入できるあまり高くない物です。
もちろんお金があれば高級アルコールと書かれているシャンプーを買いたいのですが、1000円くらいで効果があるシャンプーがあるならと調べた結果、このシャンプーに決めました!
3日でかゆみが、6日くらいでフケは無くなりました。
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