
本を読んで勉強したいのに、途中で違うことを考えてしまい一度読んだところをもう一度読み直してしまう。
読みながら他のことを意識すると、そっちに気がいってしまい読んだところが全く頭に入っていない。
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。

こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
2020年からブロガーとして本格的に活動を始めました。
昨年4月29日から毎日更新を始めて、既に1年になりました。
日々の生活で疑問に思ったことや問題点を備忘録としてブログ記事にしています。
本を読むのが苦手
✔︎本記事の概要
- 本を読むことができないまたは読んだはずだけど覚えてない
- 集中して本を読むためにはどうしたら良いか?
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

1.本を読むことができないまたは読んだはずだけど覚えてない
本来小さい頃から国語という勉強の中や漫画で字を読むことはなれているはず。
しかし実際活字だけになると、全く頭に入ってこない。
読んでいるうちに違うことを考えてしまうと、実際声に出して読んでいてもその部分は覚えていない。
これは病気なのか?
答えはNO。
ほとんどのケースの場合、集中力が関係しています。
そもそも人間は興味があるかないかで、集中力が大幅に変わってきます。
それと同時に、文章内に気がかりになること(自分と重なること)や実生活に結びつくことがあると、その瞬間違うことを考えてしまうため、そちらに集中してしまうのです。
実際のところ、もしその本が本当に興味がある文章の場合、集中して読むことができるはずです。
2.集中して本を読むためにはどうしたら良いか?
一番大切なのは、立ち読みをすること!
少し読んでみれば、自分の読みたいものかどうか判断できるはずです。
そしてまずはページ数の少ない本から読むことです。
一度に読もうとせず、一項目ずつ確実に読んでいくことです。
出来れば項目ごとに要約する癖をつければ、徐々に読めるようになります。
僕の場合、本当に本を買うのが好きでしたが、完読した本はほとんどありません。
最近になって、集中力の欠如または気が散漫になることが読書力を妨げていることにようやく気づきました。
最初に始めたのは、漫画を飛ばし読みせず、一字一句読むようにすること。
お金持ちになりたかったので、中田敦彦さんがYouTubeで紹介していたバビロン大富豪の教えを読みました。
実に466ページあるのに、興味のあるお金儲けのテクニックが書いてあるので、スラスラ読めました。
この分厚い本を(漫画ですが)3日で完読できたのです。
それから普通の単行本に挑戦し、200ページを4日かけて読むことに成功しました。
初めは書いてある文章の内容や、周りから聞こえる音に反応してしまい何度も同じところを読み直す感じでしたが、『読み直しても良いんだ』という気持ちで読んでいたので、時間はかかりましたが内容を理解することができたのです。
3.まとめ
今は自分がBGMと思えるクラシック音楽をAirPods Proで聴きながら、ノイズキャンセラー機能を使うことで集中して本を読むことができます。
最近はたまに違うことを考えてしまいますが、落ち着いてもう一度読み直せば良いと考えると気が楽になり集中力が高まります。
漫画を読んでから現在6冊読みましたが、以前のように途中で諦めたり、読んだはずなのに内容がわからないことはありません。
これからはまず立ち読みして自分の興味のある本を見つけたら読んでみようと楽しみになってきました。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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