一度は「やろう!」と考えるけど、結局はやらないで終わってしまう事があります。
あの時はやる気があったのに、何で行動に移せないんだろう?
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
ブロガーとして本格的に活動を始め、12ヶ月目になりました。
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【現代病】『恒常性維持機能』とは?
子供のころ夏休みの宿題をスケジュール通りにやれば、そんなに大変ではないけど、最後に「何でやらなかったんだろう」と後悔することがありますよね?
✔︎本記事の概要
- 考えるだけで行動に移せないのは何故?
- 恒常性維持機能から逃れるには?
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

考えるだけで行動に移せないのは何故?
人は長年いろいろな経験をすることで、ある程度着地点を想像することができます。
これは素晴らしいことで、目標をたてることで、スキルアップしたり向上させるためには欠かせない活動力ですね。
だけど、ある程度歳を重ねるとこれが逆効果に繋がることがあるんです。
それが恒常性維持機能です。
恒常性維持機能は「ホメオスタシス」とも呼ばれ、
外部の環境に関係なく、一定の状態を保とうとする調節機能の事です。
長い年月悪い状態が続いた身体は、脳が「これが正常だ!」と勘違いしています。
その為、整体やもみほぐしを受けた後、その時は体が楽になっても、
良くなった状態を脳が「いつもと違う!」と認識し、悪い状態に戻そうとします。
引用元 E PARK
いくらゴールを決めて歩き出しても、「ん?いつもと違う」と頭で考えてしまい、途中で歩を止めてしうんです。
これが原因なので、出来なくても仕方ありません。
恒常性維持機能から逃れるには?
いつもと違うことで、やる気が薄れてしまうことがあることは理解できているなら、直すのは簡単です。
まずは毎日少しずつやってみること。
ステップアップではなく、入り口部分をちょっとだけやり始めることで頭に「これは毎日やっていること」と伝達します。
例えば、新しい職場で働き始め、1週間くらいは早起きが辛いとか、仕事がスムーズにいかないなど悩むことがありますが、8日目以降悩んでいたのが嘘のように辛さが消えるんです。
それは1週間後に休みを入れるからです。
休みを入れたことでリセットされ、また同じことを1週間やろうと言う気持ちが生まれます。
6日+1日の方程式を使うことで大抵のことは続くはずです。
まとめ
3日坊主という言葉があるように1週間はムリ!
そう感じる人もいると思います。
そんな時は3日+1日を繰り返すことで、自分の中にサイクルを作れるようになります。
焦らず、少しずつ自分のペースでを作ることです。
勝手に頭で出来ない!と考えず、できることから続けてみてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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