タイだけでなく、渡航先で慣れない食べ物を食べたりするとお腹が痛くなるときがあります。
香辛料の多く使われる料理を食べると日本人は腹痛に見舞われることがありますが、特にタイ料理はプリックと言う緑唐辛子を使う料理が多いため、その確率がとても高いと言われています。
この記事では渡航先で腹痛になった際の必需品について解説していきます。
渡航先でお腹が痛くなったときの必需品!
✔︎本記事の概要
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タイで腹痛になる料理ってどんなのがあるの?
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タイで処方される薬は日本人には合わない
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

タイで腹痛になる料理ってどんなのがあるの?
アジアの暑い国々に行くと辛いものがメニューに多くあります。
タイも例外ではなく、メニューの大半は辛いと思っても過言ではありません。
中でも香辛料と同じくらい危ないのが生物です。
タイで腹痛になる料理
- ソムタムサイプゥー
- ムーガタ
- ナムトックムー
- クイッティアオルア
ソムタムサイプゥー
ソムタムはパパイヤサラダのことですが、塩漬けの蟹が入っているのがあるので注意しましょう!
この蟹、塩漬けされていますが冷蔵庫などを使っていない屋台では食中毒になりやすいので、日本人にはおすすめできません。
ムーガタ
ムーガタは焼肉と鍋が一緒に食べれるタイ風バイキングです。
生焼けの豚肉や半生のイカなど、衛生面でも不完全なところでは完全に火が通ってるか確認しないと3時間後くらいに腹痛に襲われます。
タイでは生はやめた方が良いかもしれません。
ナムトックムー
豚の血が料理に入っているので、新鮮でない場合かなりの確率で腹痛に襲われます。
また唐辛子も入っているので、腹痛の原因が辛さなのか豚の血なのか分からないため、お腹の弱い人は選択肢から外した方が無難な食べ物です。
クイッティアオルア
タイのラーメン「クイッティアオ」ですが、ルアと言うのはタイ語で「血」と言う意味です。
全てのラーメンに血が入っている訳ではなく、ルアと表記されているものには豚の血が入っているので注意が必要です。
タイ料理はプリックが入っているものが多いのですが、腹痛の原因は辛さだけではなく生物を食べることで腹痛になることの方が多いんです。
タイで処方される薬は日本人には合わない
タイで腹痛になり病院で受診すると痛み止めや下痢止めを処方されます。
しかし日本より強い薬が多いため、極度の便秘になったりします。
今はタイでもマツキヨやツルハが進出しているので、日本の薬は手に入りますが値段も高く深夜には手に入りにくいので日本にいる間に購入しておきましょう。
日本で購入しておいた方が良い薬
- 正露丸
- ロキソニン
- ストッパ下痢止めEX
この3つは鉄板ですね!
殆ど腹痛は正露丸で治ります、と言うより治りました。
たまに熱が出る場合はロキソニンを飲むことで和らぎます。
タイの薬は強いので、日本のロキソニンやバファリンとかでも良いと思います。
最強なのはストッパ下痢止めEXです。
さすがにひどい下痢の場合は、これを飲めば次の日には治ります。
この3つの薬はタイに持ち込み可能なので、予算に余裕があるなら日本で購入して行った方が良いと思います。
まとめ
上記の薬でも治らないときは、体の中に菌がいる場合があります。
これは抗生物質を飲まないと治らないので、病院に行くことをおすすめします。
正露丸などで治る腹痛や下痢と違い、病院で受診して原因を特定しなければならなくなります。
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しかし日本にいるときしか対応していないので、渡航前に加入するのがベストです。
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荷物としても嵩張らないし、持っておいても損はありません。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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