タイへの渡航が以前のようにできるようになりました。
エリートビザの種類も増え、前より移住しやすくなりました。
ブログ運営者の僕が、タイ移住歴20年で思ったことについて解説していきます。
タイ料理食べれないけど、タイに住むことは可能なのか?
タイで辛めのクイッティアオ・トムヤム
衣食住の中で2番目に重要視擦れているのが「食」です。
日本に住んでいれば日本食が苦手でも、外食産業が発達しているので食べ物に困ることはありません。
タイでも同じように、現在外食産業に力を入れていて外国人が旅行に行ったとしても食に困ることは殆ど無いに等しいでしょう。
✔︎本記事の概要
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タイで人気の日本の外食産業
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タイの田舎では日本食チェーンは存在しないの?
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タイには普通の日本食はないの?
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

タイで人気の日本の外食産業
タイは7年くらい前から日本食ブームが定着して来ました。
以前も日本食はたくさんありましたが、大手が参入して来たのはその頃です。
僕が移住した2002年には、吉野家が撤退したあとで、日本の味とはかけ離れた「スカイラーク」がフードコートにあるくらいでした。
吉野家の牛丼
2022年現在人気の日本食チェーン
- 大阪王将
- 大戸屋
- かつや
- からやま
- 牛角
- 幸楽苑
- CoCo壱番屋
- しゃぶしゃぶ温野菜
- 新宿さぼてん
- スシロー
- すき家
- 世界の山ちゃん
- 築地銀だこ
- つぼ八
- 天丼てんや
- とんかつ和幸
- 長崎ちゃんぽん リンガーハット
- なんつっ亭
- 博多 一風堂
- 8番らーめん
- ばんかららーめん
- 平禄寿司
- ペッパーキッチン
- まい泉
- 丸亀製麺
- モスバーガー
- モーモーパラダイス
- フジヤマ 55
- やよい軒
- 吉野家
- 和食さと
これだけのチェーン店がタイに出店しているので、いくらタイ料理が苦手だとしても移住するにはなんの問題もないことが分かります。
しかし問題があるとすれば、価格が日本と変わらないか、少し高いことです。
味もタイ風にアレンジしてある店もありますし、バンコクやチェンマイのような都市にしか店が出店されていないもネックです。
タイの田舎では日本食チェーンは存在しないの?
勿論ちゃんと日本食チェーンはデパートなどに出店しています。
しかしバンコクに比べると極端に少なくなります。
タイの田舎にもある日本食チェーン店
- 大戸屋
- CoCo壱番屋
- 8番ラーメン
- やよい軒
- 吉野家
この5店舗はCentral系列のデパートには必ずと言って良い確率で出店しています。
大戸屋の肉うどん
もし田舎に移住を考えていても、日本食に困ることはないと思います。
タイには普通の日本食はないの?
タイ国内で日本食はヘルシーとされていて、一般のお店も多数存在します。
飲み屋やブュッフェなどで日本食を提供しているところ含めればかなりの数になります。
しかしクオリティはピンキリで、タイ人に好まれるようにアレンジが施されていることが多く、日本人が納得するような味の場合はかなり高額になることがあります。
CoCo壱番屋のポークカツカレー
現在は定食を食べると200バーツ前後はしますし、ラーメン一杯300バーツは当たり前になっています。
今のレートで換算すると200バーツは750円くらい。
タイ料理ならラーメン1食150円で食べるのを考えると、日本のラーメンは1100円なので、7倍の価格です。
まとめ
タイは日本より物価が安いイメージですが、円安の影響とここ何年かの物価上昇で高級リゾートに変わりつつあります。
日本人の最低給料が20年前から変わらないのに、物価は2倍くらいになっています。
ワンルームマンションは3万円も出せばある程度の部屋に住めるので、その辺は日本よりお得かもしれません。
タイでの住む場所にもよりますが、バーツ高を考えると日本での実家暮らしの方が利便性が高いと思います。
結論から言えば、お金や収益がある程度あり、バンコクやチェンマイなどの都市に住むならタイ料理が食べれなくても問題なく生活できます。
それを踏まえてタイに住むことを考えているなら、この記事を是非参考にしてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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