タイ渡航は出来たけど、帰国時に隔離なしにするために必要なのが72時間前のPCR検査での陰性証明書。
バンコクやパタヤでは1,000バーツや1,500バーツで検査できるようになって来たけど、チェンマイではまだ相場の値崩れしていません。
この記事では実際チェンマイで日本帰国前のPCR検査の価格を調べてみました。
チェンマイのPCR検査の相場
✔︎本記事の概要
- PCR検査で一番安いのは何処?
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ATK検査での証明書での日本入国は無効
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

PCR検査で一番安いのは何処?
日本帰国時に72時間以内のPCR検査での陰性証明書が必要になります。
バンコクなどでは、既に999バーツなどの価格で検査できるところがありますがチェンマイではいまだに高い金額を請求されます。
ATK検査での証明書での日本入国は無効
ATK検査、いわゆる抗限定検査は日本入国時には認められていません。
規定ではPCR検査、RT-PCR検査での陰性証明が必要になると書かれているので、チェンマイで証明書を発行してくれる病院を探してみました。
チェンマイの証明書発行できる病院
- チェンマイラム病院
- ランナー病院
- バンコク病院
- ラジャヴェイ病院
上記がチェンマイの有名所の病院ですが、価格が2,500バーツ〜3,000バーツと非常に高く設定されています。
レートにもよりますが、3,000バーツは日本円で約11,000円です。
そんな中、少しローカルですがナコンピン病院がなんと1,400バーツで英文の陰性証明書までついてくる。
これなら日本円で約5,200円なので、バンコクよりは高いですがチェンマイならありの金額です。
と言うのも、バンコクは1,000バーツ+移動費がかかるので結局往復するとチェンマイより高くなることがありますが、街自体が小さいチェンマイでは歩いてでも行ける距離かもしれないので、1,400バーツでも安さを実感できます。
そして驚いたのがナコンピン病院はメーリム地区とナイムアンの2つにあり、スリウォンブックセンター前にあるナコンピン病院外来診察ではなんと1,100バーツ(翌日結果)というチェンマイにしては破格のPCR検査が受けられます。
4月中に帰国予定のある人は平日のみの対応ですが、是非試してみてください。
まとめ
まだ日本入国のための条件が完全に緩和されないので、念のため備忘録として記事にしました。
今後、もしナコンピン病院よりも安く検査ができる場所が分かったらその都度アップデートして行きたいと思います。
タイランドパスや日本入国時に必要な書類については過去記事で紹介しています。

今回もご閲覧ありがとうございました。
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