タイに渡航する際気をつけなくてならないことがあります。
今回はタイ歴20年の僕が、実際にやってしまった失敗を説明します。
この記事を読めば旅行中問題なく過ごせます。
タイ旅行中に絶対気をつけなくていけない3つのこと
✔︎本記事の概要
- ATMでのキャッシング
- レンタルバイク
- 両替
今回はこのような流れから考えていきます。

タイでの注意点
- ATMでのキャッシング
- レンタルバイク
- 両替
ATMでのキャッシング
タイのATMでは『+Plus』マークあるクレジットカードを持っていればキャッシングができます。
その際気をつけなくてならないのは、日本のようにカードを取り出した後にお金が出てくるのではなく、お金が出て来た後にカードが出てくるようになっていることです。
特に街中のATMだと5秒放置するとカードが飲み込まれ、無人のためカードの返却をどうすれば良いか分からないときがあります。
タイの場合、午後2時くらいに銀行の職員が各ATMを周り飲み込まれたカードを回収します。
その後決まった場所に持ち帰るので、持ち主はそこまで自力で行って自分のものだと証明しなくてはならないんです。
それ以来、僕は必ず銀行のATMを使うようにしていて、何か問題があっても窓口で対応してくれるため問題を最小限に抑えられるようになりました。
レンタルバイク
旅行と言えばレンタルバイクです。
最近のバイクはメットインで、シートの下にヘルメットや荷物を入れることができます。
しかしここで気をつけなくてならないのが、鍵をさしてシートを開けたあと、荷物を取り出したことに気を取られバイクの鍵を抜き忘れることです。
事実鍵がさしたままだと、バイクは盗まれますし、保険に入ってない場合は全額自己負担になります。
レンタルする際はなるべく古めのバイクを借りる方が後で問題が少なくすみます。
新型のバイクだと鍵を抜いていても盗まれる心配が多く、弁償するときも高くなります。
両替
一番多いのが両替時のパスポートの返却忘れ。
タイでは両替や必要書類を用意する際にパスポートのコピーを取りますが、お金などに気を取られてパスポートの取り忘れが頻繁に発生しています。
日本のコンビニでもコピーを使ったあとに原本を取り忘れることがありますが、それと同じです。
タイ人は日本人より忘れることが多いので、いつでも疑ってかかると同時に自分も忘れないように心がけましょう。
まとめ
これらのことは誰にでもあることですが、海外ではいつ何があるか分からないので十分に注意が必要です。
僕の場合、タイに来てすぐに銀行口座を開設できたので日本のクレジットカードを飲み込まれることはなかったですが、タイのクレジットカードだと飲み込まれた場合ロックされてしまうと400バーツ(1,500円)再発行代として取られることがあるので、忘れっぽい人は慎重に引き出ししてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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