日本帰国前のワクチン3回目接種は6ヶ月待たなくても打てる!
タイから日本へ帰国する際の入国条件が緩和されたので、来月にでも帰ろうと考えています。
入国条件のひとつが『ワクチン3回目接種』ですが、現時点で2回しか接種できてない人にはハードルが高くなってきます。
日本帰国時のワクチン3回目接種の抜け道
✔︎本記事の概要
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タイの無料ワクチン接種会場
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タイで3回目のワクチンを摂取するときの注意点
- ワクチン3回目接種は6ヶ月待たなくても打てる
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

タイの無料ワクチン接種会場
3月28日現在タイでは至る所でワクチン接種できる会場が設置されています。
中でも2回目接種から6ヶ月経っていれば、3回目を打つことも可能です。
日本に入国する条件として『ファイザー』または『モデルナ』のワクチンを3回以上打っていれば、3日間の隔離生活なしで入国ができるようになります。
タイに滞在しているなら無料で3回目のワクチンを日本帰国のために打ちたいと思うでしょう。
タイで3回目のワクチンを摂取するときの注意点
ワクチンを摂取するときの注意点
- 6ヶ月以内の3回目摂取は無料ではできない
- 摂取時に英文での摂取証明をもらう
- シノバックやシノファーはカウントしない
6ヶ月以内の3回目接種は無料ではできない
基本的にタイも日本と同じで、政府の設置した無料ワクチン摂取会場では2回目接種から6ヶ月未満だと打ってもらえません。
外国人の場合はパスポートとタイランドパスの提示を求められるため、嘘や誤魔化しが効かないということです。
摂取時に英文での摂取証明をもらう
無料接種会場では簡易接種証明書が発行されますが、タイ語なので日本帰国の際の証明書としては使用できません。
その場合は区役所や英文での摂取証明書が発行できる場所で、50Bahtを支払い新たに作成してもらいましょう。
シノバックやシノファーはカウントしない
中国産のワクチンを何度打っていても、日本のイミグレーションではカウントされません。
日本の入国時に定められた条件は『ファイザー』または『モデルナ』のワクチンを3回以上なので、タイで3回目まで摂取した記録または渡航時にタイで接種した記録がないと無隔離での入国は難しいということです。
ワクチン3回目接種は6ヶ月待たなくても打てる
結論から言えば、タイでは1,600バーツくらい支払えばワクチンを接種することができます。
殆どの病院では3回目を『ブースター』と呼び、無料接種会場と違いタイランドパスや摂取記録の提示をする必要がありません。
一応接種する前に2回目はいつ打ったかを聞かれますが、期間が足りなくても打ってくれます。
肝心なのは英文での接種証明を書いてもらうことです。
1回目2回目のワクチン接種記録があれば、3回目も含めて英文の接種証明書を作成してくれます。
これは1,600バーツの中に含まれているので、後から言ったとしてもプラスで支払わなく良いはずです。
まとめ
6ヶ月未満の人は、大きな病院なら殆ど3回目接種をしてくれます。
接種後に英文の接種証明書を発行してもらい日本帰国時にイミグレーションに提出すれば隔離生活が免状になるということです。
周りでも3回目が6ヶ月経っていないので、接種できないと思って帰国後に3日間の隔離+4日間の外出が制限された人もいるので、少しお金を使っても3回目のワクチン接種はしておいた方が良いと思います。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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