海外渡航からの日本入国時にファストトラックが使用可能になりましたが、始めは関西空港のみでした。
3月からは他の空港も試験的に使用可能になりました。
タイ移住歴20年目の僕が、タイと日本の情報をいち早くブログ記事にするため、日々情報収集に力を入れています。
これを読めば海外渡航時の最新情報がいち早く入手できます。
日本入国時のファストパスが成田や羽田でも使用可能になる
✔︎本記事の概要
- ファストトラックが使える空港はどこ?
-
ファストトラックの申請方法
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

ファストトラックが使える空港はどこ?
2022年3月1日以降、国内4つの空港でファストトラックの試行運用が始まりました。
3月9日からはこれに成田国際空港を加えた5空港で利用が可能となります。
ファストトラックを利用することで、入国時の一部検疫手続きを事前に済ませることができるようになります。
ファストトラックの使える空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 福岡空港
- 成田国際空港
関東に在住の方は成田空港でのファストトラックに使用が可能になったことで、かなり海外渡航しやすくなったのではないでしょうか?
ファストトラックの申請方法
ファストトラック申請に必要な物
- 指定のアプリ(MySOS)
- 質問票
- 誓約書
- ワクチン接種証明書
- 検査証明書の登録
ファストトラックのメリットは、入国時の検疫手続きを簡素化することです。
そのためには、事前に必要書類を用意しなければなりません。
ファストトラック手順
僕はタイから帰国する場合について記事にしましたが、基本海外からの日本入国なら条件は変わりません。
入国条件については過去記事で紹介しています。
まとめ
ファストトラックと聞くと、荷物が優先的に受け取れたりするものが浮かびますが、今回は帰国時の検疫をよりスピーディに住ませるためのものなで、勘違いしないでください。
これによって、空港内での検疫がほば免除になります。
待つことなく入国できるので、渡航などの際にかかっていた時間がさらに短縮できるようになり海外からのハードルも下がるでしょう。
7月にはほとんどの国で検査がなくなると言われているので、それまで対策だと思われます。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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