昨年7月にタイ入国が緩和されると発表され、3度の延長や調整をしてきたタイランドパス。
今回タイ政府は2022年7月を目処に、タイランドパスを廃止するという意向を発表した。
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7月1日から!タイランドパスが廃止になる
✔︎本記事の概要
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いつからタイは普通に戻るのか?
- タイの飲食店の営業時間には変更があるのか?
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

いつからタイは普通に戻るのか?
NCDC、国家伝染病委員会は2022年3月9日に、Covid-19が風土病と見做されるまでの4ヶ月間の移行期間の対応策を発表しました。
これにより移行期間後はタイランドパスを廃止し、外国人旅行者を入国プログラムなしで受け入れる方法になるということです。
風土病は死亡率が1,000人に対し1人以下でなければならないことが条件
まず始めは、3月12日〜4月上旬までのパンデミックの増加傾向を管理するということです。
3月1日からの第1期では、外国人旅行者の入国時に到着1日目のRT-PCR検査と5日目の抗原検査が義務付けられています。
第2期は4月上旬〜5月下旬を予定していますが、まだ感染率が高いと予想されているので入国条件の緩和はなく今まで通りになるでしょう。
タイの飲食店の営業時間には変更があるのか?
現段階でも主要都市などでは、営業を再開してる店も多くいつも通りとはいかなくても時短営業などをしてサービスを提供している店が目立ちます。
第3期の5月下旬からはすべてのナイトライフ・エンターテイメント施設の通常営業ができるようになる予定です。
それまでの第1期、第2期ではバーやパブは閉鎖されていますが、条件によって開いている店もあるので確認が必要です。
移行期間の目安
- 第1期…3月12日〜4月上旬
- 第2期…4月上旬〜5月下旬
- 第3期…5月下旬〜6月29日
- 第4期…6月30日〜
第4期が始める6月30日からは、外国人旅行者は検査などの条件なく入国ができるようになります。
それによって、タイの飲食店の営業時間も元通りになる予定です。
まとめ
タイランドパスが決まってから実に1年かかりましたが、平常通りの生活が見えてきました。
もちろん、今後の状況や風土病の条件クリアにもよって変わることはあると思いますが、年間を通して予定が進められて来たことは実行されています。
今回は市販薬も完成したことで、風邪と同じような認識になって来たのだと考えられます。
現時点では最低でも20万は渡航費にかかってしまうので、気軽に行くという感じではないですし、感染した場合は14日間の隔離生活を余儀なくされるので現実的ではありません。
早く、気軽にタイに渡航できることを心待ちにしています。
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ご閲覧ありがとうございました。
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