タイに住み始めて20年が経ちましたが、コロナ禍になり一昨年から日本に帰国しています。
3月以降タイの入国条件が緩和されるというニュースを見て、改めて渡航条件を見直してみました。
僕はタイに分譲マンションを買ったので、暇があれば日本とタイを行ったり来たりしています。
しかし、タイ渡航時に医療費保証50,000USドル以上の保険証書(新型コロナウィルス感染症及び関連疾患の治療費を含む )が必要になったことで、渡航のハードルが高くなってしまいました。
今回はタイ渡航時に無理に高額な海外旅行保険に入らなくても済むようになるためのテクニックを説明します。
この記事を読めば、ノービザでの観光は無料で海外旅行保険が付帯できるようになります。
海外旅行保険の付保証明書はクレカで発行すれば良い!
✔︎本記事の概要
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海外渡航時に海外旅行保険に入らなくても良い(本当です!)
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楽天カードの付帯保険ではタイ渡航条件をカバーしていない?
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

海外渡航時に海外旅行保険に入らなくても良い(本当です!)
タイのみならず、現状海外渡航時に保険加入が義務付けられている国が多くあります。
72時間前までのPCR検査の陰性証明書の提示やある程度の補償のある保険の加入など、強制的に用意しなければなりません。
今までは念のために入っていた海外旅行保険も、補償が決められているとかなり高額になってしまいます。
タイ渡航で考えると医療費保証50,000USドル以上の保険証書が必要で、大手損害保険会社だと30日間で3万円もするところもあります。
しかし、こんな高い保険に入らなくても、クレジットカードを持っていれば海外旅行保険が付帯されていることがあるんです。
まずは自分のクレカに海外旅行保険が付帯されているかを確認してみましょう!
もしデビットカードや保険付帯がない場合、楽天カードがおすすめです。
楽天カードは年会費無料で、とても作りやすいので1枚作っておくと良いでしょう。
楽天カードの申請方法は過去記事で紹介しています。

このカードはショッピングをする人にはもちろんのこと、海外旅行に行く人向けに作られたものなので特典もいっぱいです。
楽天カードの付帯保険ではタイ渡航条件をカバーしていない?
2月1日にタイ渡航条件の変更がありました。
タイ入国条件や必要書類については過去記事をご覧ください。

2月末までは医療費保証50,000USドル以上の保険証書(新型コロナウィルス感染症及び関連疾患の治療費を含む )が必要でしたが、3月1日から新たに医療費保証20,000USドル以上の保険証書に変更になりました。
この補償枠だと楽天カードの海外旅行保険補償でまかなえることになります。
楽天カード海外旅行保険補償
疾病治療費用が200万までなので、ドル換算すると2万ドルには少し足りませんが付保証明書には200万円と書かれるので入国は可能になる場合があります。
楽天カード海外旅行保険付保証明書見本
もし不安な場合は、年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードにすることで300万円までの補償と世界各地でラウンジが使用可能なプライオリティパスがついてきます。
プライオリティパスは年会費99ドルなので、年会費11,000円で補償もパスも付いてくるのはかなりお得ですね。

カードについてくる海外旅行保険は最高日本出国日から3ヶ月間有効なので、付保証明書を発行できる楽天カードがおすすめなんです。
まとめ
楽天カードの申し込み後に、付保証明書を発行した場合は下記のフリーダイヤルに連絡すると証明書を発行してくれます。
ネットでの申請を希望の人は下記のリンクから入力すれば1週間〜10日で自宅に送られてくる感じです。
海外渡航時の無駄な出費は避けたいものですね、快適な旅になるように祈っています。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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