タイランドパス5日目のPCR検査がATKに改善?
2月1日からタイランドパスのTEST&GOプログラムが改善されると言うが本当なのだろうか?
タイ在住歴20年の僕が、現地の情報や調べたニュースから解説していきます。
これを読めばいち早くタイ渡航の情報がアップデートできます。
タイランドパス5日目のPCR検査がATKに変更になる
現在、TEST&GOで入国した場合、1日目と5日目にホテル泊+RT-PCR検査をしなければなりません。
既にタイランドパスの申請が終わっている人は、送られてきた画像に『More than 5days』と表示されています。
✔︎本記事の概要
- 隔離免除入国スキーム2回目のRT-PCR検査がATKになる
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5日目が改善されたらホテルをキャンセルできるの?
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申請してしまったタイランドパスはどうすれば良いの?
今回はこのような流れから考えていきます。

隔離免除入国スキーム2回目のRT-PCR検査がATKになる
まだ確定はしていませんが、おそらく25日〜1日までには隔離免除入国スキーム2回目のRT-PCR検査がATKになると言われています。
Twitterでのツイート
🇹🇭TEST&GOの2回目PCRがATKに✨
タイの観光・スポーツ大臣と観光庁は、「隔離免除入国スキーム」の2回目のRT-PCR検査を抗原検査キット(ATK)に置き換えることを、次のCCSA会議で要請すると発表しました🙋♀️
承認されれば、新しい規則は3月から適用され฿2000(7000円)ほど旅行費用が安くなります👌 pic.twitter.com/oCEDYA0BxG
— REI🇹🇭@タイランドピックス (@thailand_picks) February 19, 2022
@タイランドピックスさんは、タイの情報をいち早く発信しているので助かります。
次のCCSA会議が行われ、早ければ当日から遅くても1日から条件の変更が適応されるのではないでしょうか。
これと同時にタイ入国時の72時間以内のRT-PCR検査での陰性証明書も無くなるかもしれないと、@PattayanNightがツイートしています。
ピパット大臣のTest&Go緩和案は、まず、5日目PCR検査を不要とする。早ければ3月1日実施。その次の段階は、出発前のPCR検査陰性証明書を不要とし、タイ到着時のPCR検査とホテル待機のみとする。23日のCCSA会議にて提案。
エンデミックを公式に宣言すれば、入国時のPCR検査は撤廃。 pic.twitter.com/3TNsoBjMJo— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) February 20, 2022
これが決まれば、3月からはかなり渡航条件が緩くなりますね。
5日目が改善されたらホテルをキャンセルできるの?
基本、5日目のホテルはキャンセルできます。
しかしアプリやサイトなどで格安ホテルを予約した際に「キャンセル不可」となっている場合は宿泊前でも難しいかもしれません。
僕が今回ホテルを予約した「アゴダ」というサイトでは、1日目はキャンセル不可で、5日目はキャンセル可能になっていました。
申請してしまったタイランドパスはどうすれば良いの?
日程などが変更になった場合、タイランドパスは基本取り直しになります。
再度申請をすることで、新たなQRコードが送られてくるので、わざわざキャンセルや変更などする必要はありません。
タイランドパスの申請の手順は、過去記事で紹介しています。

もし、今回5日目のホテル宿泊が無くなりATK検査でよくなれば旅費や時間にかなり余裕ができます。
タイランドパスに5日目の宿泊条件が記載されている場合は、TEST&GOの条件変更になり次第、登録または再申請した方良いと思います。
まとめ
TEST&GOは、過去2回停止や変更をして来ました。
2月に入り、感染率の減少やオミクロン株が脅威ではないと言う認識に変わったことで条件変更になるのではないかと思います。
3月以降、緩和が進んでくると、今まで海外旅行を我慢していた人たちが一斉に動き始めることで航空券の予約や宿が取れなくなる可能性もあります。
今のうちに旅行を計画して、まだ人でごった返していないタイを満喫するのも良いかもしれませんね。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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