無事タイでの生活を満喫した人が帰国する場合、今度は日本に入国するための必要書類を揃えなければなりません。
タイ大使館ではタイから日本へ帰国する際に必要になる書類などを紹介していますが、実際に揃えようとすると一筋縄ではいかないことがあります。
タイ移住歴20年の僕が実際に調べた上で体験したことを記事にしていきます。
これを読めばスムーズに帰国できるはずです。
タイから日本に帰国する場合の必要書類
✔︎本記事の概要
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タイから日本に帰国する場合の必要書類
- 必要書類の画像一覧
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

タイから日本に帰国する場合の必要書類
タイから日本に帰国する場合の必要なもの
- 出国前72時間以内の検査証明書
- 誓約書の提出
- スマホのアプリダウンロード
- 質問票の提出
出国前72時間以内の検査証明書
最初に気をつけなければならないのは、出国72時間前までのPCR検査。
抗原定量検査(ATK)による検査は、日本入国時に有効な検査とは見なされないので、病院でPCR検査をしてもらうことがマストです。
誓約書の提出
出国前に下記のリンクから誓約書のフォームをダウンロードしておきましょう。
基本紙媒体で持っている方が確実なので、できるだけ用意した方が良いです。
スマホのアプリダウンロード
空港でもWi-Fiがあればアプリのダウンロードができますが、日本の場合電波状況やWi-Fiの確立が悪い時があるので滞在中にインストールした方が賢明だと思います。
質問票の提出
これが一番厄介で、基本Androidで回答するようにできています。
iPhoneを使っていて、ブラウザがSafariの場合表示しません。
実際にやってみると、ホワイトアウトとしてしまいます。
この場合はGoogle Chromeをインストールすれば開けるようになるので、テンパらないでダウンロードしておきましょう。
必要書類の画像一覧
出国前72時間以内の検査証明書の条件
出典元 厚生労働省
タイ国内の病院での陰性証明書のサンプル
✴︎コピー防止のため画像は歪ませてあります。
誓約書のフォーム
スマホアプリ
質問票
陰性証明書は厚生労働省のフォームの条件を満たしているかを、病院やクリニック側に相談した方が良いですね。
タイ入国時もRT-PCRやパスポート番号の記載などがないと入国拒否される場合がありましたので。
タイに入国する際の必要書類は過去記事で丁寧に説明しています。

タイに行く予定のある人は一度ご覧ください。
まとめ
帰国時の書類ですが、スマホを持っていないと不可能だと言うことが分かりますが、日本人のスマホ普及率86.9%でその他の人は海外から帰ってくるなと言われているようにも感じますね。
2月18日現在、水際対策によって帰国後PCR検査で陰性でも入国日の翌日から3日間の待機が求められます。
3日目にPCR検査を行い陰性と判定された場合、指定宿舎施設を退所し、残りの待機期間(4日間)を自宅等で待機することになります。
また、入国後7日間は国内において公共交通機関を使用しないことが要請されています。
基本的にまだ一週間は隔離されたような生活をしなければならないと言うことですね。
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