【エアアジア】コロナウイルスで欠航になった場合の全額返金方法

旅行

LCCが増えてきたことによって飛行機に乗る機会が増えてきました。
しかし今年はコロナウイルスの感染防止のため、予約していた便が欠航になったり、行く先々で入国できないことが増えています。

以前のLCCでは自分でキャンセル申請すると殆どが返金の対象外で、渡航日を変更するにしても結構高い手数料を請求されるのが普通でした。

現在新型コロナウイルスの影響で、航空会社各社が欠航を決めました。
欠航していなかったとしても渡航先で隔離施設で14日間身動きが取れないことがあります。

今回はそんなLCCを予約したけど、全額返金を考えてる人の対処法について考えていきます。

 

こんにちは、chasmblogの管理人モトです。

普段はタイのチェンマイでブロガーとして活動をしています。

今回コロナウイルスの影響で渡航できないので、自宅でソーシャルディスタンス中です。

先日こんなツイートをしました。

 

今回はLCCの中では大手のエアアジアのチケットをキャンセルし全額返金するまでの流れを書いていきます。

✔️本記事の概要
・エアアジアのチケットをキャンセルするには
・エアアジアのAVAの使い方
・AVAで返金手続き時の注意点

エアアジアのチケットキャンセルは全額返金リクエストできるのか?

基本格安航空券は払い戻しはできません。

できたとしても、購入額と同等のクーポンでの返金になります。

現在新型コロナウイルスの影響で、航空便の運行がストップしているため、特例として返金対応しているということなので、早速手続きをしてみようと思います。

繰り返しですが、下記のとおりです。

その①:エアアジアのチケットをキャンセルするには
その②:エアアジアのAVAの使い方
その③:AVAで返金手続き時の注意点

その①:エアアジアのチケットをキャンセルするには

初めにこのような欠航をお知らせするメールが届きます。

私の場合は成田からバンコクへの渡航だったので、こんなメールが届きました。

往復で取ったのに、復路だけ欠航になってしまい、改めて予約をしようにも7月いっぱいは予約さえも入れられない状況でした。

こんな感じに書いてあります、あくまで素人訳です。

お客様
2020年7月15日(水)にバンコク(DMK)から成田(NRT)に出発する予定のAirAsiaXフライトXJ602が、COVID-19パンデミックの現在の世界的な健康危機によりキャンセルされました。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、次のサービス復旧オプションをご利用いただけます。
1.無制限のフライト変更:2020年10月31日より前の同じルートで、フライト出発の48時間前までいつでも、空席状況に応じて追加費用なしで無制限に新しい旅行日に変更できます。
旅行日の変更については、http://tinyurl.com/vl9mayxAVAとチャットできます。 AVAチャットウィンドウが開いたら、メニューから[COVIDフライトの変更]を選択し、[AirAsiaがマイフライトをキャンセル]を選択して、オプションとして[フライトを移動]を選択し、新しいフライトの詳細(日付と時刻)を入力し、指示に従ってフィールドに入力します。 

2.クレジットアカウント:予約日から730暦日以内にご利用いただくクレジットアカウントのリクエスト。実際の旅行日は、スケジュールが過ぎている限り、有効期限日より後にすることができます。クレジットアカウントは、利用が速くなるだけでなく、有効期間も長くなり、必要に応じて将来の予約に簡単にチャージできるためより便利です。
クレジットアカウントの場合は、http://tinyurl.com/vl9mayxでAvaとチャットできます。 AVAチャットウィンドウが開いたら、AVAの指示に従ってフィールドに入力します。
上記のオプションは、airasia.comを介して行われた直接オンライン予約にのみ適用されます。これらのオプションはグループ予約には適用されません。グループ予約の回復オプションについては、各旅行代理店にお問い合わせください。
ご不便をおかけして申し訳ございません。ただし、お客様の安全と健康を第一に考えており、現在の世界的な健康状況に関して、各地方自治体や地域および世界の保健当局からの助言や規制をすべて遵守します。
よろしくお願いします

往路だけ持っていてもどうしようもなく、タイはノービザで居られる期間が30日と決められているため、7月の予約が一切取れない今、入国できたとしてもオーバーステイになってしまいます。

まずこの場合は全額返金したいと思い、メールに書かれていたアドレスをクリックしました。

エアアジアバーチャルオールスターのアヴァ
http://tinyurl.com/vl9mayx

クリック後AVAというチャットシステムに繋がり、決まった選択ボタンを押すことでライブチャットに進める仕組みです。

 

その②:エアアジアのAVAの使い方

最初に下記のようなページが表示されるので払い戻しを選択してください。

次に返金リクエストを選択します。

流れにそって、ローマ字の名前を入力します。

僕はエアアジアの会員なので、登録のメールアドレスを入力します。

最後に予約した番号を入力するとライブチャットに移行する仕組みになっています。

するとこのような画面に繋がります。

土日は1時間待ちは当たり前です。

時間が許せばですが、平日の朝イチはもの凄く繋がりやすいです。

ライブチャットでは最初に画面に繋がるまでの時間が表示されますが、カウンターではないため表示時間を自分で気にしてなくてはならないです。

僕も最初は1時間後だったので、何か通知がくると思い待っていましたがいきなりチャットが繋がり、60秒以内に返信しないとキャンセルになるという無理ゲーな扱いを経験しました。

予め、自分の名前とメアド、予約番号はメモにでも書いておき、いつ繋がっても良いようにコピペできる環境を作っておくことをおすすめします。

私は間違わないように返金理由も書いておきました。

 

それでは説明していきます。

まず何かお困りですか?と聞かれるので、返金したいことを60秒以内に打ち込みます。

画像の余白部分は、多少余計なことを書いたので、消させていただきました。

名前や予約番号を聞かれるので、言われた通り打ち込んでいきます。

エアアジアが今回の状況を説明した後、同意を求められるので承諾し、上記の質問を書き込んできます。

僕の場合は下記の通りです。

1)成田ーバンコク、バンコクー成田
2)Mr Moto Takigawa、生年月日
3)2.返金

 

全て打ち込んだら「完了しました」と相手から返信が来ます。

今回「完了しました」が画像では切れていますが、そのあとのチャットは残っていたので添付します。

打ち込み自体は事務的なので難しくはありません。

落ち着いて流れにそってチャットすれば10分もかからないで完了します。

全額返金は結構時間が掛かるというとなので、その辺は考慮しましょう。

神経質な人はAVAに接続して文末に書かれたケース番号を打ち込めば状況確認できるようなので、やってみてください。

チャットは終了すると全てリセットされるので、ケース番号は書き留めておくかスクリーンショットしておくといいですね。

その③:AVAで返金手続き時の注意点

週末のAVAへのアクセスは避けたほうがいいです。

私は2回申請しましたが、2回目は1時間40分待ちでした。

一番大切なのが週末は英語のみのチャットしか返金リクエストを受け付けてないというメッセージが出る場合があるということです。

僕もこのトラップにハマりました。

普通に考えると、日本語では対応できないんだと思い、頑張って英語でチャットを試みますが、そもそも英語版のAVAだと全額返金リクエストの項目がなく、ライブチャットでも日程の変更またはクーポンでの返却のみの対応しかできないと言われます。

僕の場合も1時間40分待って、英語で返金リクエストしたのに、クーポンでの返金対応になりました。

そのあと何か解せなかったので、改めて月曜日に日本語でAVAにアクセスしたらすんなりと繋がり、全額返金対応してくれました。

と言うことで、なるべく土日を避け、日本語でリクエストするようにしてください。

そのほうが問題ないと思います。

それとTwitterでも返金などのリクエストを受け付けていますが、金曜の15時に連絡して、返信が来たのは日曜の20時でした。

おそらくTwitterでのリクエストも平日でないとスムーズに進展しにくいと考えられますね。

まとめ

僕はこの他にジェットスターの返金リクエストもしていますが、こちらはメールのみのリクエストで返金処理されました。返金までの時間は1ヶ月半くらい掛かりましたがちゃんと返金されたので、コロナが終息したのを確認して再予約したいと思います。

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コメント

  1. SUZUKI より:

    こんばんは
    プラグ拝見させていただきました
    私も今回札幌からバリまでエアアジアを予約したのですが、コロナのためAVAで返金手続きを進めていました(指示通り銀行口座も入力しました)
    返金手続きも済み2ー3ヶ月かかるとあったので大人しく待っていましたがクレジットアカウントに入金されていました
    これはもう諦めた方がいいのですかね?
    一応2年の猶予があるらしいのですがコロナも落ち着かないしエアアジアも使う予定がないので困っています
    何かアドバイスがありましたらお願います

    • moto takigawa moto takigawa より:

      ブログを読んでくださりありがとうございます。
      私も返金対応のプロではないですが、できる限りお答えします。
      AVAの場合、英語版と日本語対応版があり、返金対応が違います。(選択肢が変わる)
      もしバウチャーでの返金対応になってしまった場合、もう一度キャッシュでの返金希望でエアアジアに連絡した方が良いと思います。
      その際に何月何日にどんな内容のチャットをしたかを書き、本来は現金での返金を考えていたが選択肢が表示されなかったみたいに私は書きました。
      最初は英語版AVAでバウチャーでの返金対応になってしまったため、2回目はAVAの日本語対応版で再申し込みをしたら、
      1度目のバウチャーをキャンセル扱いにして、現金での返金対応に変更してくれました。
      もちろんバウチャーコードは使えなくなります的な説明がありましたが、10分くらいのチャットできちんと対応してくれました。
      納得がいかないのであれば、もう一度チャレンジしても良いと思われます。

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