海外送金する場合メガバンクは使うな!
海外生活が長いとどうしても海外送金しなければならないときってありますよね?
メガバンクに行って指定の国の口座に送金しようとすると、送金先の詳細や送金理由などを長々と質問され、和訳と英訳、ときには現地の言葉で送金理由を書かされることもあります。
いろいろと面倒な書類を提出して最後に送金金額を日本のレートで換算してみると、物凄く目減りした金額になっていて、これなら送金しない方がいいなんて思うことがあります。
日本から海外にお得に送金する場合、どんな方法があるのか?
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
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先日下記のツイートをしました。
さっき海外から連絡があり、お店の運転資金が足りなくなるので送金して欲しいとのこと。いつもは東京のバンコク銀行からタイのバンコク銀行に直接送金しているみたいだけど、提出書類や使用目的などいろいろ聞かれて面倒なので、とっておきの方法を教えてあげました。#海外送金 #タイ #タイ送金 #送金
— moto_takigawa (@moto_takigawa) August 1, 2020
海外に送金する方法
・自分の口座に送るなら「TransferWise」
・他人の口座に送金したいなら「WesternUnion」
今回はこのような悩みを解決するやり方を考えていきます。
おすすめの海外送金のやり方
繰り返しですが、下記のとおりです。
その②:他人の口座に送金したいなら「WesternUnion」
その①:自分の口座に送るなら「TransferWise」
海外に自分の口座を持っているのなら「TransferWise」が便利ですね!
僕の場合、タイに自分の口座があるのでコンドミニアムの共益費や住宅の維持費などを時々送金しなければなりません。
TransferWiseは僕のように今日本円を持っていて、その日のレートでタイバーツに両替して海外の自分の口座に送金したいという人と、今タイバーツを持ってて、日本円に両替して送金したいという人をマッチングさせることで成り立っている送金システムなんです。
需要と供給を上手く活かしたことで、手数料もメガバンクで送金するより安く、面倒な手間がないというメリットがあります。
もちろん海外に自分の名前の口座が無いと送金できないので、日本の口座と海外の口座を同じ名前で用意しないとならないという不便さもあります。
殆どが、パスポートや運転免許証と銀行口座の名義が同じ名前だと思いますが、たまにハーフの方や海外結婚で名前を変えてしまう前に作った口座とかで送れない場合もあります。
送金したいと思った時はあらかじめ確認してください。
その②:他人の口座に送金したいなら「WesternUnion」
海外で商売をされている方に多いのですが、結構海外送金する際に他人の口座に送金しづらいことがあります。
そんな時、「WesternUnion」なら、海外に多くの店舗やATMがあり、指定した場所に送りたい人の詳細をあらかじめ登録しておくことで、現地の人が送金したお金を受け取ることができるんです。
例えばタイのバンコクのスクンヴィットエリアに住んでいるのAさんに送金したい場合、あらかじめ自分のアカウントにAさんを登録しておけば、スクンヴィットエリアにあるWesternUnionで受け取ることができるんです。
WesternUnionでは今現在キャンペーンで手数料が無料らしいので、自分の口座意外に送金したい人は是非登録してみてください。
かなり便利なので、すぐに使わなくても登録しておけば用入りなときにとても重宝します。
まとめ
メガバンクでの海外送金はとても面倒で、中間マージンを結構取られ、現地の通貨が日本ではあまり使われてない場合レートは最悪です。
送金損しないためにも、どこが一番良いか考えて送金してください。
出典元 TransferWise
僕が参考にした書籍をご紹介します。
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