副業でブログを書いていると、それ以外に収益化できるものはないか考えるときがあります。
それはブログで収益化するのは結構難しく、長期に渡って収益が得られないことがあるからです。

ブログよりせどりの方が簡単に稼げるの?
やり方が分からないんだけど、すぐにでも始められる方法を教えてほしい。

簡単に始められる中国輸入のせどり
✔︎本記事の流れ
- なぜ中国輸入のせどりは簡単なのか?
- 中国とのやり取りで騙されたりしないの?
- どんなものを購入すれば良いの、おすすめは何?
この流れで説明していきます。
なぜ中国輸入のせどりは簡単なのか?
中国輸入と言っても、ピンと来ない人もいるはずです。
例えばみなさんの知っているAppleのiPhoneも実は殆どが中国の工場で作られています。
それは人件費などの賃金が安いからです。
そのおかげで最新機種が比較的安く購入できるようになっているんです。
同じように中国で作られた製品は日本で作られた製品より安く購入できるので、仕入れ方を確立すればある程度の儲けは確定できるということです。
一番の理由はすでに中国輸入のせどりの流れができているということ。
では、どこで商品を仕入れればよいのか?
- Alibaba
- AliExpress
- タオバオ
上記の3社がおすすめの仕入れ場所です。
Alibaba
Alibabaはミニマムロット〜大量注文までを網羅する問屋のようなサイトで、殆どが100個単位での販売になります。
実際に売れると確信があるものなら在庫を抱えても問題ないですが、仕入れるにはかなりのリサーチをしなくてはならないので、ミニマムロットしだいとなります。
大量に購入しなければならないということは、単価ということです。
安いからと言って売れそうにないものを大量に買って、在庫だけを増やすのは避けたいですね。
あくまでも他社と比較する際の値段の目安にするのが良いと思います。
AliExpress
AliExpressはAlibabaの商品を1個から購入できる日本でいうAmazonのようなサイトです。
1個から買えるということはそれなりに値段がします。しかし日本で同じような商品を購入するより安く買えるでしょう。
気をつけなくてはならないのは、同じ商品が出品されていて値段と送料が異なるということ。
画像検索機能がついているサイトなので、目ぼしい商品を一度検索にかければ最安値を見つけられるので、最適な商品を購入することです。
更に到着予定日が書かれているので、それをチェックしないと最大45日後に届くということも。
しょうひんには売り時があるので、そこも併せて見ることです。
タオバオ
タオバオはAmazonタイムセールのような、商品をカテゴリーで分けて販売しているサイトです。
一見日本人の目には魅力的に思えないことがありますが、そこが中国のECサイトです、とにかく値段が安い。
購入者に合わせて1個から値段が設定されていて、いくつかまとめて買うと割引になるように選択肢が用意されています。
簡単に言えば先程紹介したAlibabaとAliExpressの良いとこ取りをしたようなサイトですね。
こちらも到着日を確認しないと海外輸送のため、自分の考えていた日程で販売できないときがあるので要確認です。
中国とのやり取りで騙されたりしないの?
中国の業者とのやり取りは99%中国語か英語です。
英語を話せる人の方が少ないと思った方が賢明です。
AliExpressの場合は、Amazonのように返品やクレームができる機能がアプリに備わっていますが、Alibabaやタオバオの場合海外から大量な荷物で届くときは無傷で手元に届くのを祈らなければなりません。
そのときのために『輸入代行業社』があるんです。
輸入代行業社は到着時のクレームや返品の申し出、値段交渉などを日本語しか話せない人に代わって大体仕入れ値の5%上乗せくらいで受けてくれます。
はじめに表示価格の5%の値下げをお願いし、スムーズに商談が通ればほぼ無料で代行料を払ったことと同じになります。
言葉が話せない人や、騙されたくない人は『輸入代行業社』を間にかませるのが無難な選択です。
どんなものを購入すれば良いの、おすすめは何?
どんなもの購入すべきか、一番迷う問題です。
ある意味これが分かれば全ての人が儲けられることになります。
しかしある程度アドバイスできるとしたら、Apple製品のアクセサリーは発売前にラインナップするので、挿入すれば売れるチャンスは多いにあるでしょう。
例えば2021年に発売したMacBook Pro14のシェルカバーは発売1ヶ月はAmazonで販売していませんでした。
入荷したのは発売から35日後で、そのときは発売日を設定し中国から届くのを待っている「予約受付」で販売していたのです。
前から発売の噂はありましたが、それを中国のサイトでチェックするかしないかで販売数が変わってくるのです。
あとは、自分が好きなものでAmazonや楽天市場で検索しても、値段が高かったり、在庫が無いものは中国のサイトで調べてみて、売れるとはんだんできれば即購入した方が良いでしょう。
その場合、もちろん送料や到着日のチェックも重要です。
まとめ
僕は以前車のガラスコートの液体を1ガロン単位で購入し、輸入代行業社にオリジナルのステッカーと入れ物を用意してもらい300mlのガラスコートを1200円で販売したことがあります。
普通は1本1500円で売られているものを独自ブランドとして、1200円で売ることで月間320,000円の利益を3ヶ月間売ることができました。
その後はそれを真似しただろう業者が、1本980円で販売し始めたのですぐに違う商品にスイッチしましたが1商品で100万円近くの利益はとても驚きました。
このことを踏まえて自分が欲しいものから『これがこの価格で売っていた!?』と思う商品をサイトで検索すれば、自ずと販売商品のイメージが湧いてくると思います。
あくまで副業で始めると、思ったよりも短期間で収益化できるかもしれません。
すでにAmazonの販売用のアカウントを持っている人はAmazonFBA用のバーコードを代わりに貼って、Amazonの倉庫へ送ってくれるサービスもあるので、初めはAliExpressで試してみて、売れると確信が出たら輸入代行社を使用して手広くやってみるのが良いでしょう。
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