そろそろニートにも飽きたし、働きたいと思うけど『スキル』がない!
勉強するにもお金もないし、そこまで行く交通費もない。
そもそも親がお金を出してくれない。
この状況を打破するにはどうすればいいのでしょうか?
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
ブロガーとして本格的に活動を始め、12ヶ月目になりました。
4月29日からは毎日更新中です。
ブログで広告収入を得るために疑問に思ったことや問題点を記事にしています。
【ニート】脱出するためには給付金を使え!
給付金といっても手続きが面倒だったり、ハードルが高いイメージがありますが、はじめに条件がクリアしているかをチェックしてから申請することが大切です。
✔︎本記事の概要
- 求職者支援制度ってなに?
- どんな人が受講できるの?
- 求職者支援訓練ってなに?
- 給付金(月額10万円)の詳細
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

求職者支援制度ってなに?
そもそも求職者支援制度ってなんなんだろう?
「求職者支援制度」
雇用保険を受給できない求職者の方が職業訓練によるスキルアップを通じて早期の就職を目指すための制度です。
雇用保険を受給できない求職者の方に対し、無料の職業訓練(求職者支援訓練)を実施し、本人収入、世帯収入及び資産要件等、一定の支給要件を満たす場合は、職業訓練の受講を容易にするための給付金(職業訓練受講給付金)を支給するとともに、ハローワークが中心となってきめ細やかな就職支援を実施することにより、安定した「就職」を実現するための制度です。
どんな人が受講できるの?
タイトルでも触れてますが、『ニート』から脱出するのが目的の人は殆ど対象になるんじゃないでしょうか?
- 失業保険を受けていない人
- 学校を卒業したあと就職していない人
- 子育てがひと段落した専業主婦
上記がサイトに書かれている条件です。
◎ ハローワークに求職登録の後で職員にご相談いただき、職業訓練などの支援が 必要と認められることが必要です。
まずお近くのハローワークまで!
✘ 原則として、週20時間以上お仕事をされている方、雇用保険の失業給付をも らっている方は受講できません。 (雇用保険の失業給付をもらっている方は公共職業訓練をご利用ください。)
求職者支援訓練ってなに?
訓練って言ってもどんなことするか分からないと思いますが、基本勉強ですね!
✓ 2か月~6か月の間で、就職に役立つ技能や知識を習得することができます。
✓ きめ細かな就職支援が受けられます。
✓ 受講料はテキスト代などの実費(1、2万円程度)を除き無料です。
給付金(月額10万円)の詳細
無料の訓練に加え、一定の支給要件を満たす場合、訓練期間中、職業訓練受講給付金をもらうことができます。
・ 職業訓練受講手当:月額10万円
・ 通所手当:訓練実施施設までの通所経路に応じた所定の額(上限額あり)
・ 寄宿手当:月額10,700円(訓練を受けるために寄宿している方)
・ 本人収入が月8万円以下
・ 世帯全体の収入が月25万以下
・ 世帯全体の金融資産が300万円以下
・ 現在住んでいるところ以外に土地
・ 建物を所有していないこと
・ 原則として、全ての訓練実施日に出席すること
・ 世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいないこと
・ 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがないこと
まとめ
僕はプログラミングの勉強がしたかったので、通信の学校に入学しました。
3ヶ月でウェブサイトを作るくらいにはスキルアップできるし、人と会うのがかなり苦手だったので勉強するにはちょうどよかったです。
自給資格がある場合はある程度自分で給付制度が受けられる学校なのかを事前に調べておくとハローワークの受付で話がスムーズにいきます。
ニートを脱出しようという気持ちがまず大切なので、トライしてみてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。
出典引用元 厚生労働省
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