
ブログ始めてから1年ちょっと経つけど一向に文章が上手にならない。
文を書くのって才能とかないとダメなのかな?
勉強するのにおすすめの参考書とかあれば購入したい!
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。

こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
2020年からブロガーとして本格的に活動を始めました。
昨年4月29日から毎日更新を始めて、既に1年になりました。
日々の生活で疑問に思ったことや問題点を備忘録としてブログ記事にしています。
【ライティング】おすすめの参考書籍は無い!
✔︎本記事の概要
- ブログ毎日更新1年半
- おすすめの参考書籍は無い!
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

1.ブログ毎日更新1年半
才能がないのか、1年毎日ブログを更新してるのに全くライティングが上達しない。
1500文字の記事を500ページくらい書いても閲覧数が上がっていないのはそのためではないだろうか?
書店に行ってはライティング関連の書籍をパラパラと捲って見るけど、殆どが毎日書くことで徐々にスキルが上がるとか、起承転結を意識すれば自ずと人が読んでくれる文章になるみたいなことが書いてあるだけ。
そう言えば小学校で国語の勉強や漢字の書き取りはやったことがあるけど、『ライティング』の勉強ってやった覚えがない。
どうすればライティングを学べるんだろう?
そう思ってた矢先、manablogという有名ブロガーのサイトである書籍の紹介をしていたんです。
2.おすすめの参考書籍は無い!
紹介されていたのは20歳の自分に受けさせたい文章講義という古賀史健さんの著書でした。
この本は今から10年前くらいに書かれたもので、当時の著者が10年前の自分に向けて執筆したライティングのための書籍でした。
内容は大きく分けて4つの段落で構成されていて、250ページくらいの厚さで2日あれば内容を理解しながら読めるものです。
特に印象深かったのは、ライティングに置いて起承転結ではなく起転承結を意識して書くこと!
僕のブログは起結承転で書くことが多いのですが、確かに転を2番目に持ってくることで、読み手を飽きさせない『えっ?』と思わせるメソッドが生まれることが分かりました。
しかしブログや小論文、企画書にメールなど全てにその技が使えるわけではなく、その時々でテクニックを考えて使う。
そのためのやり方まで詳しく説明されていました。
文中にはライティングは映画と重なる部分があるという例えが数多く書かれています。
その手法を取り入れることで活字を読みながら風景が頭に浮かんでくるようになります。
それはまるで参考書でもあり、著者が歩んできた物語のようにも感じられます。
実際に参考書で言われたようにブログを書いてみると、いつもより書きやすく読み易くなっていました。
今までは見た書籍はどれも似たり寄ったりのものでしたが、初めてライティングについて納得できる書籍に出会いました。
3.まとめ
『ライティングに技術は要らない!読み手もその文章を初めて読むときは素人なのだから。』
転の部分を上手に使った表現も、とても感銘を受けた一文でした。
結論から言えば、何も分からなかった昔の自分に向けて丁寧に物事を書き記すことが読み手を考えるときに最も大切だと言うこと。
それは映画を撮るように序論・本論・結論で構成すれば文章のカメラワークが抑えられることも。
全ては映像のように見る者が納得するものでなければ相手の心は掴めない。
これから復習としてもっと理解するために読み直そうと思いますが、その前に一記事書くことで、今後のスキルアップできた後と比較できればと考えています。
今回もご閲覧ありがとうございました。
おすすめの書籍
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気になる人は覗いてみてください。
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