自分の親が80歳になるので、そろそろ老人ホームへの入居の手配を考えはじめました。
勿論、親と一緒住んで介護してあげたいが、タイに移住しているためなかなか難しい。
この記事ではノマドくらいの場合、両親をタイに連れてきて老人ホームに入れた場合どういうメリットがあるか解説します。
タイの老人ホームのメリットデメリット
✔︎本記事の概要
-
タイの老人ホームは何歳から入れるの?
-
チェンマイの老人ホームのメリットデメリット
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

タイの老人ホームは何歳から入れるの?
結論から言えば60歳から普通に入れますが、基本お金を払えば入居可能と思ってください。
特にタイの第二都市チェンマイでは日本人在住登録者は2,000人いますが、その内半分は60歳以上の老人です。
チェンマイでは街全体が少子高齢化した日本のようで、歩けば日本人かを問わず老人が多いように思います。
それを上手く利用するように多くの老人ホームがあり、日本人が好みそうな施設もいくつかありました。
中でも人気なのが「マッケン・リハビリセンター」。
基本リハビリを目的としたサポート施設ですが、歩くのが不自由だったり、寝たきりの人を24時間サポートしてくれる便利な施設です。
チェンマイの老人ホームのメリットデメリット
メリット
- 値段が安い
- サポートが充実
- ご飯が3食付いてくる
- 掃除洗濯がインクルード
- ビザのサポートがある
基本、日本の老人ホームに入る場合かなり長い間順番待ちしなくてはなりません。
順番待ちの無い施設だと月に20万は掛かるので、普通年金だとかなり貯蓄がないと難しい金額になります。
しかしチェンマイなら10万円くらいで、3食掃除洗濯が付きます。
外国人なので、ビザの問題がありますがロングステイビザのサポートも付いているので、安心して施設内の生活ができます。
普通はリタイヤメントビザは1年更新なので、イミグレーションに本人が行かなくてなりません。
しかしマッケンの場合、書類などの細かな仕事を全て請負準備してくれるのです。
これなら日本にいるより安く、タイに居られるようになりますね。
デメリット
- 遠い
- 周りに何もない
- 車が無いと移動できない
- 言葉が通じない
- お金がないと入れない
ただ、海外なのでそれなりのデメリットもあります。
言葉の問題が一番最初に浮かびます。
そしてこのような施設は街中ではなく郊外にあるため車がないと買い物や外出もしにくくなります。
それには多少行きたいところ伝えるためにタクシーやマイクロバスなどと意思の疎通をしなければなりません。
片言の英語さえできれば、デメリットもメリットに変えられるでしょうが、本当に話せない人はお金を使って翻訳するかスマホなどの翻訳ツールを使う必要があります。
まとめ
デメリットをメリットに変えることができれば、チェンマイは物価が安いので、家族をつれて一緒にロングステイするという選択肢ができます。
基準は全てインクルードしても10万円くらいで完全個室のサポートルームが契約できます。
もしどこにいても仕事が可能な場合は、チェンマイでの老後を考えるのも良いと思います。
今回もご閲覧ありがとうございました。
コメント