日本からタイに移住して思ったのは、日本人は細かいことまで考え過ぎと言う点。
なんでもきっちりやることは素晴らしいと思いますが、それをしなければならないと言う責任を負う必要はないんです。
しかし日本人は根が真面目なので、全てを確実に遂行なければないないと暗示のように教育されてしまっているように感じました。
書類などの重要なとき以外は完璧でなくて良い
✔︎本記事の概要
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書類などの重要なとき以外は完璧でなくて良い
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極論マイナスを被るなら友達は要らない
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

書類などの重要なとき以外は完璧でなくて良い
契約や国への提出書類などは、確実にチェックし契約や提出をしなければなりません。
これを怠ると自分に返ってくることがあるからです。
しかし、行きたくない約束ややりたくないことを対人間との間で少しでも感じたなら『やらなくても良い』んです。
人から嫌われるから、印象が悪くなるからなど日本人特有の要らない気の使い方が鬱や心の病気の発端になっているんです。
極論マイナスを被るなら友達は要らない
先程と被りますが、自分にマイナスを与えてくる友達や知り合いが居て、よく考えてみるとあまり必要のない、この先も付き合っていくメリットがない関係はすぐに切りましょう。
その関係がなくなれば、間違いなく気持ちが軽減され前を向いて歩いてみようと思えるようになるはずです。
日本のように全てがきっちりした国で悩んでいるなら、その関係を断ち切って海外の適当な国を旅してみましょう。
例えばタイのような一年中暖かく、温和な国では基本約束の定義が日本と異なります。
明日の待ち合わせしても時間通りに来ることは殆どなく、ドタキャンされることも多々あります。
業者との約束で、待っていても時間に来ることはありません。
全てがそのときの状況で変化するので、適当に生きても誰にも文句は言われないんです。
その上、ダメなときはお金で解決できることが多いので適当にやってもしダメでも全てが許されるのでストレスが溜まりません。
勿論約束を破られたり、時間が大幅に遅れるなどの怒りはありますが、そのうち自分も適当になるため、最終的には何も感じなくなります。
まとめ
結局鬱になったり、対人恐怖症などは人からよく思われたい感情や嫌われたくない思いが強い人に多く見られます。
僕はタイのチェンマイでそう言う人たちの心をサポートするボランティア団体に協力していますが、先生にしてもカウンセラーにしても全く同じことを言うのが『嫌なことはやらなくて良い』と言うひとつの言葉です。
実際医者やカウンセラーの免許は持っていませんが、何年も心の病を抱えた人を見ていると、改善させるまでの流れが分かってきます。
恐らく日本に居たら壊れてしまう人もタイのようになんでも『マイペンライ』(大丈夫)と言ってすませてしまう曖昧な国にくれば、今まで悩んでいたことがバカバカしくなるでしょう。
今自分が生きにくいと感じているなら、全てを投げ捨てて異国に行きましょう。
お金がない場合はタイで就職すれば良いし、NGOやNPO団体に加われば仕事としてタイに行くことができます。
選択肢はひとつではないので、良く考えて行動しましょう?
おすすめはタイのチェンマイに一度旅行感覚で来てみるのが良いと思います。
自分に合っているかが一目瞭然だからです。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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