タイで25万ドル以上の住宅か債券を買うとビザが10年ついてくる!

生活

海外に移住するとき、まず問題視されるのは『ビザ』の問題です。

もちろんタイも同じです。

30日以上滞在には必ずビザを取得しなければなりません。

しかし資産を持った人向けに新しいビザが発表されました。

【タイ】新たな富裕層向け長期ビザ制度

✔︎本記事の概要

  • タイの新たな富裕層向けビザ

  • おすすめの富裕層ビザ
  • まとめ

今回はこのような流れから考えていきます。

タイの新たな富裕層向けビザ

今回発表されたビザは4つ

(1)富裕外国人

  • タイ国債または外国直接投資あるいは不動産に少なくとも50万ドルを投資したこと。
  • 過去2年間に少なくとも年間8万ドルの収入(所得または年金)を得ていたこと。
  • 少なくとも100万ドルの資産を持つこと。

(2)裕福な退職者

  • タイ国債または外国直接投資あるいは不動産に少なくとも25万ドルを投資し、年間4万ドル以上の年金を持つこと。
  • 投資がない場合は、少なくとも年間8万ドルの年金を持つこと。

(3)タイを拠点として働く者

  • 過去2年間の個人所得が年間8万ドル、または修士以上の有資格者で個人所得が年間4万ドル、あるいは知的財産権を保有またはシリーズA(事業が本格的にスタートした段階)の資金調達をしていること、のいずれかの要件を満たしていること。
  • 5年以上の実務経験があること。

(4)高度専門家

  • 過去2年間に個人所得が年間8万ドル、または修士以上の有資格者は個人所得が年間4万ドルであること。
  • 次世代自動車、ロボティクス、デジタルなど誘致対象となる業界で5年以上の実務経験があること。

おすすめの富裕層ビザ

どれもかなりハードルは高いですが、裕福な退職者に向けられたビザの場合約3,000万円の不動産投資またはタイ国債か外国直接投資があれば、10年のビザが得られるのはかなりおすすめです。

年間400万の年金もしくは収入があれば、ビザの発行が可能で家族も一緒に移住できるとなれば、物価の安い国で有意義に暮らせます。

まとめ

ただしネックになってくるのは10万ドル(1,100万円)以上の補償範囲の健康保険にも加入することが求められるという点です。

海外旅行保険の場合、60歳を超えると保険料も高くなります。

この場合はタイ国内の保険に加入した方が安く済むので、富裕層ビザの取得を考えている人は保険を第一に調べることをおすすめします。

そうすれば、今年中にも南国で新たな生活を始めることができるようになります。

今回もご閲覧ありがとうございました。

この記事を書いた人
moto takigawa

ブログ初心者 開始5日で3桁達成 経歴▶︎大学中アメリカ留学で海外に魅力を感じる▶︎一部上場企業へ就職▶︎100万を持ってタイで起業▶︎1年で年商3000万到達▶︎令和元年に日本に本社設立◀︎イマココ
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