ダイエットをしたければジムに行くと良いと言われますが、筋トレだけ中心にやっていても全く痩せません。
脂肪がついたまま筋トレだけすると、相撲取りのように脂肪の周りに筋肉コーティングされてしまいかえって痩せにくくなってしまいます。
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
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有酸素運動の正しいやり方
✔︎本記事の概要
- 有酸素運動を20分以上やらないと効果がないはウソ!
- 筋トレをやってから有酸素運動をすると効果的
- ダイエット中は食生活にも気を配ろう
今回はこのような流れから考えていきます。

1.有酸素運動を20分以上やらないと効果がないはウソ!
ダイエットのための運動を考えるとウォーキングやジョギング、エアロバイクなどの有酸素運動が思い浮かぶと思います。
世間ではこれらの運動は、だいたい20分経った頃からようやく脂肪が燃焼し始めるので、それ以上やらないと効果がないと聞いたことはないでしょうか。
もしそうなら、29分未満の有酸素運動は全く意味がなくなります。
しかしこれは間違った認識です!
身体を動かして運動するときに脂肪はエネルギー源として使われます。血中に流れている脂肪が運動直後から燃焼されているということが医学的に分かってきたのです。
運動をすることで血中の脂肪が現象してくると、体脂肪と内臓脂肪がエネルギーとして血中に送り込まれます。その際、体脂肪の分解が20分くらいから早くなることから20分説が生まれたと考えられます。
毎日5~10分程度の有酸素運動でも体脂肪が減るので、できるだけ毎日続けてみるのが望まないでしょう。

2.筋トレをやってから有酸素運動をすると効果的
さきほど筋トレを痩せる前にやると相撲取りになると書きましたが、ただ有酸素運動をするだけでは筋力が落ちてしまい、かえって健康に悪い場合があります。
ではどうやって筋肉を保ちながらダイエットをすれば良いかと言うと、始めに筋トレをすればいいんです。
筋トレから始めることで筋肉量を維持し、そのあとに有酸素運動をすれば効果的に筋肉を保持したまま脂肪を燃焼させることができます。
これがもし逆の場合、有酸素運動をして筋肉量が落ちた状態で筋トレをすることになるので、ほとんど意味がなくなってしまいます。
また、筋トレは上半身と下半身で、一日置き交互にやることが効果的と言われています。
1日目は上半身の筋トレをやり、有酸素運動で脂肪を燃やし、2日目は下半身から始めるように進めていきましょう。

3.ダイエット中は食生活にも気を配ろう
炭水化物ダイエットや糖質制限など、ダイエット中は気をつけなければならないことが多くあります。
しかし全く食べないのも身体によくありません。
またダイエットが終わった後、食べるようになると今まで食べなかったことで身体が欲しているので、今までよりも吸収してしまいます。
この場合、朝ごはんとして少しづつ摂取し、昼と夜は脂質の少ないものを選択することで、リバウンドは軽減できるでしょう。
まずは自分の身体から1日の平均摂取カロリーを算出して、そのカロリーより少なく見積もれば大抵の場合痩せることは間違いないです。
1日の平均摂取カロリー算出はこちら

まとめ
歳を取るにつれ、思うようにダイエットできなくなります。
健康はお金では買えません。
日々のメンテナンスで維持することができるので、こまめにバランスを考えてダイエットしていきましょう。
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