先日NDロードスターを購入しました。
海外ではMX-5と言う名前で販売しているロードスター。
以前の2019年10月登録までの型はリヤエンブレムを剥がせば、MX-5を同じ位置に貼ることができました。
しかし2022年移行の後期型に新しいMX-5のエンブレムを付け替えようと考えてる人、ちょっと待って!
NDロードスターのリヤエンブレムをMX-5に交換する人への注意事項
✔︎本記事の概要
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MAZDAのエンブレムには全て位置決めのピンが付いている
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【注意】NDロードスターのリヤエンブレムのMX-5への交換
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

MAZDAのエンブレムには全て位置決めのピンが付いている
購入した車によっては自分の色を出すために、純正のステッカーやエンブレムを剥がしたり他のものに取り替える人も少なくありません。
僕も海外仕様のロードスター、「miata」のMX-5に憧れて先日楽天市場で北米使用のエンブレムを購入しました。
ここでまず第一の失敗の始まりです。
一口にmiataと言っても、年式によってロゴが変わってくるのに気づかず、前期のエンブレムを発注してしまったのです。
現行のロードスターのリヤエンブレムを外してみてびっくり!
三箇所に穴が空いていました…。
そしてネットで注文したエエンブレムを嵌めようとしても穴の位置が全く違うので合いませんでした。
仕方なくUS MAZDAのサイトで画像を確認すると、MX-5のロゴがブロック体文字になっています。
年式を確認せず検索して表示されたエンブレムを購入したのが失敗の始まりでした…。
【注意】NDロードスターのリヤエンブレムのMX-5への交換
結論から言いますと、後期型のロードスターのリヤエンブレム『ROADSTER』ですが、海外のMX-5のエンブレムを購入しても着けられません。
位置決めの3つの穴が全く日本使用と異なっていました。
販売サイトには問題なく後期型に合うみたいに書いてありましたが、おそらく試してないのでしょう、全然合いません。
ちなみに前期型のエンブレムを嵌めても穴の位置が違うため、バンパーには必ず一箇所穴が隠れずに間抜けになってしまいます。
安易な気持ちでエンブレム類を剥がさずに、きちんと調べた上で発注しないと残念なことに繋がりますよ。
まとめ
リヤのロゴと同じくスカッフプレートのMX-5のロゴも前期と後期で自体が異なります。
こちらは位置決めなどが無いので装着はできますが、ロゴがイタリック体の文字なので統一感が無くなります。
前期型のNDロードスターを乗っている人はリヤのエンブレムもスカッフプレートも問題なく付けることが可能ですが、後期型に乗っている人は少し考えた方が良いと思います。
現在僕のとこには「MX-5」「MX-5」「ROADSTER」の3つエンブレムがあります。
力任せに剥がしたので再利用ができずディーラーにロゴを発注し、元の「ROADSTER」エンブレムを貼ることにしました。
かなり残念ですが、つけることができないならしかたありません。
もしバンパーを穴埋めして塗装してからエンブレムの位置決めの部分を切除した上でMX-5のエンブレムを付けたい人は下記に商品リンクを貼っておくので見てみてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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