NDロードスターって、もともとライトウエイトを維持するために、極力余分なものを置けない設計になっています。
中でもトランクにはスペアタイヤも無くなったことで、ある程度のスペースが確保されましたが、それ以外だと車内のグローブボックスくらいしか収納スペースはありません。
今回NDロードスターの収納スペースを上手に活用するためのアイテムをご紹介します。
NDロードスターの収納スペースを増やす方法
✔︎本記事の概要
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NDロードスターの収納スペース
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おすすめの収納スペース拡張アイテム
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

NDロードスターの収納スペース
NDロードスターの収納スペース
- トランク
- グローブボックス
- コンソールボックス
- ストレージボックス
- センターコンソール収納スペース
なんだ、意外に収納スペースがあるじゃん!と思うかもしれませんが、他の車のようにスペース自体に余裕がないので荷物を入れる際には工夫が必要になります。
おすすめの収納スペース拡張アイテム
一番のおすすめはグローブボックスを2段にするためのパーティション
以前は1,500円くらいしましたが、今Amazonでは999円で販売されています。
元々仕切りを作るように最初から穴が空いているので、それを利用した設計になっています。
サングラスや財布くらいの重さに対応している感じの強度です。
もし重いものを乗せたい場合は下段に入れるようにしてください。
二番目はトランクルームの凹みを利用したコンフォート・トランクルームトレイ
これは使っていてかなり便利です。
MAZDA純正の製品ですが、なぜ最初から付いていないのか不思議に思うほど使い勝手が良いのでお勧めします。
2万円くらいするので、躊躇する人も多いでしょうが買って損はないと思います。
取り外し可能の蓋部分も内装と同じ素材を使っているのか、違和感がありません。
三番目はドリンクホルダーが運転席側だけ取りづらいのを克服してくれる収納付きドリンクホルダー
助手席側にはドリンクホルダーを付けることはできますが、ナビゲーターがいる場合は非常に飲み物が取りづらいのがロードスターの残念なところ。
それを解消してくれるのがこの収納付きドリンクホルダー。
太っている人や腿の太い人にはお勧めできませんが、6cmという厚みで収納+ドリンクホルダーがつくのは嬉しいと思います。
僕の場合はコンソール右脇にグルーガンで接着したので、ほぼ足には干渉せずにハンドル下にドリンクホルダーが来るようにしました。
今ではなんで、ドリンクホルダーが右にないのか分からないくらいフィットしています。
まとめ
トランクとグローブボックスの二箇所にパーティションを作ることで、NDロードスターの収納スペースの問題はかなり解消されます。
パーティションが無いことで、本来十分に活用できるスペースがデッドスペースになってしまっていることに気が付いたのがきっかけです。
もし最初からオプションとして分かっていれば、こんな疑問も思い浮かばなかったでしょうし、改めて買って良かったアイテムだと思いました。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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