【車売却】査定の際言ってはいけない言葉7選

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車の売却や乗り換えを考えている人は、手っ取り早くディーラーに行きがちですが、実はかなり損をしています。

実家が車屋だった僕が、中古車売却時に言ってはいけない言葉について記事にします。

この記事を読めば査定金額が上がるはずです。

査定金額をアップするための言葉

査定時に車のコンディションや事故歴などを告げますが、言ってしまうとその時点で大体の相場を決められてしまいます。

もちろん嘘を言うことはタブーですが、言わなくても良いこともあります。

✔︎本記事の概要

  • 車売却査定の際言ってはいけない言葉7選

  • 査定時に言った方が良い言葉はこれ!

  • まとめ

今回はこのような流れから考えていきます。

車売却査定の際言ってはいけない言葉7選

  • 他店で見積りしてきた
  • 〇〇円くらいで売ろうと思っている
  • 買い替えを検討している
  • いつでも手放せる
  • 早急に売却したい
  • いくらでも良い
  • 写真撮影の許可

他店で見積もりしてきた

他で査定をしてきたことを言ってしまうと、その金額以上になりますが、逆に本来買ってもらえる金額より安く見積もられることがあります。

相手も商売なので、安く購入し早く売りたいのが普通です。

他での査定が基準になってしまい、その金額に少し色をつけた金額しか提示されなくなってしまうのです。

〇〇円くらいで売ろうと思っている

これは高めに設定するのは良いのですが、ある程度相場を知ってしまうと、普通に買い取ってもらえそうな金額を言ってしまいがち。

この場合は、自分にはいくらかわかない胸を伝え提示された金額を見たときに安すぎると交渉した方が高値がつく確率が上がります。

買い替えを検討している

買い替えを検討していることを言ってしまうと、新車もしくは中古車の購入を勧められます。

気をつけなければならないのは、新たに購入する車と売却下取りする車の差額で徳をしたように思わせるテクニックにハマること。

実際、メンテナンス費や延長保証などが必要と言われ、そのまま売却購入してしまうと、あとでかなり損をしてしまうことが多々あります。

いつでも手放せる

これは時期を相手の売り時期に合わせてしまうので、基本『今日明日で売っていただけるならこの金額で!』と本来まだ売る気がない時やあと◯週間は乗りたいと思っているのに、少しの金額の差で売却してしまいがち。

本当に必要なときに車を借りたり、移動手段を悩むなら、きちんと売却できる時期に査定した方が断然お得です。

早急に売却したい

これが一番ねぎられます!

時期的問題や市場の状況の蘊蓄を聞かされた上、「今はこれが精一杯の値段」だと無効に選択権を与えてしまいます。

足元を見られないためにも、「納得した金額なら売却したい」くらいに濁しておいた方が損をしにくくなります。

いくらでも良い

もちろん車なので、相場があります。

しかしいくらでも良いと言う場合、その金額に色をつけることはなくなり、提示された金額も「頑張りました」など言葉の上乗せをもらうことに。

本当に二束三文にしかならなそうな車以外は、いくらでも良いというのはやめましょう。

写真撮影の許可

中古車買取の場合、ネットワークがあるため一度査定した車の写真を撮って良いか聞かれる時があります。

そうすると、他社もしくは他店舗で情報を共有してしまうので、そこで提示された金額が最終提示価格になってしまいます。

査定時に言った方が良い言葉はこれ!

  • 相場を調べてきた
  • この店は高値で買取してくれると聞いた
  • 決定権のある人に査定して欲しい
  • 高値で買い取ってくれるなら置いて帰る
  • 相場を調べてきた

相場を調べてきた

査定時には実際相場を調べてきたことだけを伝えましょう。

ほとんどの場合、向こうは金額を聞いてくるはずです。

その際は、調べた相場を決して言わずに相手がいくらの値をつけるかを確認するのが基本です。

相手も手の内を明かさないことにより、慎重に値段をつけてくるはずです。

この店は高値で買取してくれると聞いた

最初でも、半ばでも良いのでこの店は高値で取引してくれると聞いたと言いましょう。

来店の際、この店をどうやって知ったか?などアンケートに書く場合もあるので、CMやネットの書き込みを見てなどもっともらしいことを言えば、適当にあしらわれることはありません。

逆に他社よりも安い金額など出してしまい、ネットの掲示板などで悪評を書かれることを考えれば、少し高く買い取り下のことも宣伝になるので、かなり効果的です。

決定権のある人に査定して欲しい

窓口にいる従業員または営業に買取値段の決断権はありません。

結局、ネットでの買取履歴と走行距離、外内装の綺麗さをパソコンに入力してから別の部屋にいる上司に値段の設定を確認するのが一般的です。

いきなり安値を言われた場合、決定権のある人に査定して欲しいと言い放ちましょう。

すると向こうも焦って、少し高値か言い値または言い値に近い金額で、再度上司に確認してくれるようになります。

高値で買い取ってくれるなら置いて帰る

最後に極め付けは、今日車置いて行くならいくらで買い取ってくれる?

このように聞いた場合、2万から5万円くらい値段がアップすることがあります。

もちろん車を再査定したり、既に自分が考えてる買取価格より高い場合に使う最後の切り札ですが、かなりの効果があります。

まとめ

基本あまり使わない車なら、タクシーや公共機関の移動手段を使った方が経済的メリットが多くなります。

維持費や劣化による売却時の買取金額を計算すると、間違いなく車を所有することは金食い虫を飼育しているのと変わりません。

そのことを踏まえて売却を考えたとき、査定してもらう際の提示金額と支払い金額の違いを把握することでが重要です。

今回もご閲覧ありがとうございました。

この記事を書いた人
moto takigawa

ブログ初心者 開始5日で3桁達成 経歴▶︎大学中アメリカ留学で海外に魅力を感じる▶︎一部上場企業へ就職▶︎100万を持ってタイで起業▶︎1年で年商3000万到達▶︎令和元年に日本に本社設立◀︎イマココ
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