
新車にガラスコートかけて1年経ったんだけど、そろそろ効果が薄れてきたから新しく出たガラスコートを施したい!
今ガラスコートした状態の上から別メーカーのガラスコートをかけても問題ないのかな?
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。

こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
2020年からブロガーとして本格的に活動を始めました。
昨年4月29日から毎日更新を始めて、既に1年になりました。
日々の生活で疑問に思ったことや問題点を備忘録としてブログ記事にしています。
ガラスコートの上から別のガラスコートをかけても良いの?
✔︎本記事の概要
- ガラスコートは重ねがけしない方が良い!
-
RYOBI ダブルアクションポリッシャー130
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

1.ガラスコートは重ねがけしない方が良い!
そもそもガラスコートは重ねがけしない方が良いんです!
ガラスコートは皮膜を厚くしても、元々の下地がダメになってる場合、その上からコーティングしても輝きません。
おすすめはコーティングを一度落としてから、もう一度塗装面の上にガラスコートを施す方法です。
では、どうすれば一度ガラスコートしたボディから除去できるのか?
- 溶剤で溶かす
- ポリッシャーで研磨する
溶剤で溶かす方法もありますが、ボンネットや屋根、トランクを市販のもので溶かす場合、かなり大変です。
慣れていても、ムラになったりするのでかなりの労力を使うことになります。
業者に頼むと大体3万円くらい除去するだけで請求されるので、できるなら自分でやった方が良いと思います。
2.RYOBI ダブルアクションポリッシャー130KT
おすすめなのはダブルアクションポリッシャーでの研磨加工です。
素人がポリッシャーを使うには難易度が高いと思う人が多いでしょうが、溶剤を使って除去するより、時間もコストも安く効率的に仕上げることができます。
RYOBIから出ている130KTは小型のポリッシャーでダブルアクション。
コードも5mなので作業しやすいのがポイントです。
値段も1万5千円くらいなので、そこまで気張らなくても買えそうな価格になっています。
実際、ポリッシャーで時間をかけて車を磨くことで新車の時の塗装面のみかん肌より綺麗することもできます。
新車時の塗装は少し粗めの肌になっているので、それを鏡面仕上げにすることで今以上に輝きます。
そのとき注意すべき点はもちろん、塗装のクリアー面を磨き過ぎると下地が出てしまうこと!
それさえ気をつければ、少し傷ついたボディは新車並みに戻すことも可能です。
おすすめのポリッシャーはシングルアクションではなく、艶出しに特化したダブルアクションポリッシャー。
これにコンパウンドをつけて磨くことで、ガラスコートは直ぐに除去できます。
部分的に磨くようにすれば、角を磨き過ぎて下地が出ることもありません。
全角はマスキングテープで養生してから作業しましょう。
ポリッシャー使用時の注意点
- フェンダー、ボンネットなどの角は下地が出ないようにマスキングテープで養生する
- 同じ場所を重点的に磨かない
- ポリッシャーの回転速度を上過ぎない
- プラスティック部分は磨かない
- 出っ張りに当たらないようにする
- 磨く面にポリッシャーを垂直平行に当てる
- ボディの肌をよく見ながら磨く
斜めからボディの反射をみると、そこに写っている背景が凸凹していると思います。
そこに1500番くらいのコンパウンドで軽く磨けばすぐに古いガラスコートは除去できます。
お好みで鏡面仕上げなどにしてみて、再度ガラスコートをしてみてください。
3.まとめ
ダブルアクションポリッシャーは昔のように3万円くらいするものもありますが、今はAmazonなどのECサイトで1万円前後で有名メーカーの品がお手頃に発売されています。
車好きなら一家に一台購入しておけば、いざと言うとき便利かもしれません。
業者に磨きを頼むことを考えたら、一回で元が取れるくらいの価格なので、できればコンパウンドとバフ時のセットを買った方が良いでしょうね。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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