ブログを書くとき、誰に書いているかが重要になります。
作文や購入した商品のレビューでも自分以外の人へ向けた文章で、読み手のことを考えて書くものです。
今回、ブログ記事2年間毎日更新している僕が、参考になったライティングテクニックの参考書を紹介します。
ライティングテクニックの独学法
誰でも小学校や中学校で、一度は作文を書いたことがあると思います。
その際に句読点や行間などのを勉強をしたはずですが、殆どの人は大人になると忘れてしまうものです。
ブログに必要な知識は義務教育で既に学んだことだけで記事を書けるので、今更勉強をしなくても問題はありません。
あえて学ぶとしたら、学んだことの応用、テクニックを学べば読み手を惹きつける文章を書くことができるようになるということです。
ブログで収益化できている人が殆ど読んでいる本
ブログで収益化に成功している人の記事は、とにかく読みやすいです。
ダラダラと説明が書いてあるものより、読み手が共感する対話文になっていることが多く、一文が簡素にまとまっているのが分かります。
例えばTwitterでも、140文字の範囲内で相手に伝えたいことをまとめますが、要約することで相手にダイレクトに伝えることができるようになります。
そこで、独学で要約の勉強をするために探した参考書がこれ!
この本を一言で説明すると、『本質をつかめれば端的に表現できる』とのこと。
文章を書く上で、「正しいかどうか」より「役立つかどうか」が大切だということを学ぶことができる。
このテクニックはブログでも成果を表せるが、仕事上の企画書やプレゼンや取引先のメールなどにも応用が利くようになります。
小中学校で習ったことは殆ど忘れていますが、この本を読むことで「あぁ、なんかやった覚えがある」と思い出すことは間違い無いでしょう。
内容は250ページと2日あれば読み切るボリュームで、図や色付きのテキストを用いてるため読んでいて飽きが来ないのもベストセラーの要因でしょう。
かの有名なアフィリエイターの小林憲史氏のメルマガでも紹介されたことがある書籍なので、ライティングの勉強=アフィリエイトの収益につながることは間違いないと考えられます。

まとめ
ブログでも、纏まりのない長々とした文章を読むのはかなりの苦痛です。
離脱率の高い記事は、大抵『読みにくい』コンテンツで、句点から句点までの1文が長かったり、改行していないことが多いんです。
小学生などには、「ね」を付けて切れるところを文節として、なるべく読みやすく文章構成できるように習うはずです。
いつの間にか勉強したことを忘れてしまい、せっかく副業にブログを選んだのに上手くいかないのはとても勿体無いことです。
ライティングに自信がないときは独学で良いので、まずは参考になる書籍で復習から始めてください。
手始めにTwitterの投稿で、学んだことを表現してみるといつも以上にいいねやリツイートが貰えるようになるかも。
インプットしたらアウトプットすることで、確実にライティングテクニックは上がるはずです。
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