メニューリンクが有ると無いとでは、サイトの滞在時間がもの凄く変わってきます。
離脱率が高いブログの特徴は、内部リンクが貼っていないことや、メニューリンクが無いことが多いのが原因。
勿論コンテンツ自体に魅力が無かったり、タイトルと記事の内容が不一致だと当然読者は離脱するでしょう。
離脱率を下げるために必要なのは、このブログ内に関連記事がないのだろうか?と言う興味を植え付けることが大切です。
リンクメニューの貼り方
関連記事がある場合、さりげなくリンクを記事内に貼りましょう。
貼り方は運営ブログやサイトのレイアウトにもよりますが、一番効果的なのはタイトル下への配置です。
このとき注意したいのは、ブログ記事をカテゴリー分けしているかどうか?
例えば『美容』『ファッション』『ダイエット』などの記事を書いている場合、ビックキーワードをトップメニューに配置することです。
『ホーム』を左端に配置して、その横にはビックキーワードを4〜5つ配置します。
これだけでも、読者は「このブログには自分が探している記事があるかも!」と好奇心を持ち始めます。
トップメニューをビッグキーワードで構成したら、次はミドルキーワードです。
サイドウィジェットにはミドルキーワード
例えば『ダイエット』と言うビッグキーワードをクリックすることで、自分が書いた関連記事が表示されます。
その左側にミドルキーワードを配置することで読者が関連記事を探しやすくできます。
ビッグキーワードが『ダイエット』の場合、ミドルキーワードには『サプリ』や『器具』などを配置させれば読者は迷わず閲覧しようとクリックするでしょう。
メニューリンクのワンポイント
トップとサイドにメニューが配置されている場合、記事のボリュームにもよりますが、下記のフッター部分にトップに戻るボタンを配置するのがポイントです。
最後まで読んでくれた人は、マウスホイールを使って上部に戻ろうとしますが、あまりにも長い記事の場合めんどくさくなり離脱してしまう可能性が増えます。
そうならないためにトップに戻るボタンが有れば、離脱させにくくして内部リンクをクリックさせるように誘導できるからです。

まとめ
フッター、タイトル下にトップメニューを配置。
ミドルキーワードを使ったメニューをサイドウィジェットに配置します。
最後にトップに戻るボタンを配置すれば、離脱率の低いサイトの完成です。
それでもまだ離脱率が下がらない場合はもう一度自分の記事を読みなおして、改善点を見つけましょう。
改善方法が分からない場合は下記の書籍がおすすめです。
基本的なコンテンツの構成を学びましょう。
この書籍は80%は漫画なので、約500ページの厚みを感じられずに読み込めます。
Kindle版なら書籍自体の重さを感じないので、かなり読みやすいです。
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