ブログ記事の予約投稿が失敗する時の原因
WordPressでブログを書いていて、調子が良いと2記事くらい書いてしまうときがあります。
毎日更新を心がけていると、2記事目は次の日のストックにしたいと考えるでしょう。
そんなとき便利なのが予約投稿!
WordPressの投稿の編集の右側にある公開の中のカレンダーのアイコン。
青文字の編集を押すことで公開する時間の設定ができるんです。
しかし時間設定したのに何故か予約投稿が失敗することがあります。
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
ブロガーとして本格的に活動を始め、3ヶ月になりました。
4月29日から毎日更新中で、現在89記事書いています。
今月中にはこのブログも100記事に到達します。
先日下記のツイートをしました。
Cocoonテーマでブログ記事の予約投稿をしてたんだけど、その時間になってもアップされない!外出中だったので急いで戻ってMac開いたら投稿失敗になっていた…調べたらどうやら誰かがサイトにアクセスしないと公開されないらしいです。ブログ初心者には分かりにくい。#ブログ初心者 #ブログ書け #ブログ
— moto_takigawa (@moto_takigawa) July 8, 2020
WordPressの予約投稿
WordPressには投稿を自分の好きな時間に設定する機能があります。
予約投稿は便利な機能ですが、設定やプラグインの干渉などできちんと投稿できないことがあります。
・予約投稿が失敗してしまう原因
・予約投稿が失敗した時の対処法
・予約投稿が失敗しないための解決策
今回はこのような悩みを解決するやり方を考えていきます。
WordPressの予約投稿を失敗しないための手順
繰り返しですが、下記のとおりです。
その②:予約投稿が失敗した時の対処法
その③:予約投稿が失敗しないための解決策
その①:予約投稿が失敗してしまう原因
日程や時間を設定しても予約投稿されないときがあります。
それはWordPressの予約投稿の場合、指定した日時になっただけでは自動投稿されず、
予約していた時間帯に誰かがアクセスすることで、公開される仕様になっています。
そもそもアクセスが極端にないサイトの場合予約してもアクセスされないので、自動投稿されないのです。
しかしアクセスは外出中に自分のスマホでもできるので、自動投稿は可能です。
それでも予約投稿が失敗してしまうことがあります、それは何故でしょうか?
予約投稿が失敗しまう原因
2.キャッシュ系プラグインが原因の場合
「.htaccess」を書き換える
ベーシック認証を無効にするには、「.htaccess」の内容を以下のコードに変更します。
Satisfy any order allow,deny allow from all
一度「.htaccess」をサーバー上からダウンロードしておきましょう。
書き換えて再びアップロードした際に間違えてしまった時の保険です。
コード変更が終わったら「.htpasswd」を削除して完了です。
2.キャッシュ系プラグインが原因の場合
・WP Super Cache
・W3 Total Cache
・MO Cache
上記のキャッシュ系プラグインが原因になっていることがあります。
この場合、下手に削除してしまうとサイトが動かなくなることがありますので、その③を試してみてください。
その②:予約投稿が失敗した時の対処法
予約投稿が失敗してしまったら、もう一度手動で投稿し直さなくてはなりません。
予約投稿が失敗したときの対処法
2.WordPressをアップデートしてみる
1.代替Cronを使った対処法
FTPソフトを使ってサイトの中にある「wp-config.php」に以下の記述を追加するだけで有効になります。
define('DISABLE_WP_CRON', true);
2.WordPressをアップデートしてみる
単にWordPressのバージョンが古い場合、予約投稿が失敗するときがあります。
その場合は最新バージョンにアップデートしてからもう一度予約投稿してみてください。
その③:予約投稿が失敗しないための解決策
予約投稿が失敗しないために便利なプラグインがありました。
WordPressの予約投稿失敗の件、『WP Missed Schedule Posts』プラグインを入れたら解決しました。
今のところ問題なく、干渉もしていません。他のサイトを見るとコードを書き加えたりと難しそうで、プラグインで修正できて良かったです。#ブログ初心者 #ブログ書け #ブログ #ブログ初心者と繋がりたい pic.twitter.com/zDCKF8tZlW— moto_takigawa (@moto_takigawa) July 8, 2020
その①や②のやり方は上級者向けで、なかなか難しく、やり方を間違えるとサイト自体が開けなくなることもあります。
このWP Missed Schedule Postsを入れるだけでソースを書き変えなくても予約投稿が可能になります。
とても便利なので一番簡単なプラグインの導入から試してみると良いと思います。
まとめ
出先などで、投稿の失敗があると帰宅するまで再投稿できないことがあります。
中には毎日時間を決めて、その時間に合わせて予約投稿をしている人も多いでしょう。
そんなことのないように1度目は試しに予約投稿できるかを確認して置くことをおすすめします。
今回僕が参考にした書籍をご紹介します。
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