WordPressでブログを書き始める前に入れておきたいプラグイン
WordPressをインストールしてブログサイトを作成しようとすると、なんだか使い難かったり、いろいろ足りない部分があると思います。
そんなときプラグインをインストールすれば、ウェブサイトを簡単にカスタマイズできるんです。
では、最初にどのプラグインを入れればいいんだろう?
今回は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
ブロガーとして本格的に活動を始め、3ヶ月になりました。
4月29日から毎日更新中で、現在87記事書いています。
今月中にはこのブログも100記事に到達します。
先日下記のツイートをしました。
✅最低限入れた方が良いWordPressプラグイン
AddQuicktag
All In One SEO Pack
BackWPup
Classic Editor
Contact Form 7
Google XML Sitemaps
Quick Adsense
TinyMCE Advanced
TinyMCE Clear Float
WP Multibyte Patch#ブログ初心者#ブログ書け#ブログ#ブログ初心者と繋がりたい#ブログ仲間募集— moto_takigawa (@moto_takigawa) July 7, 2020
【WordPress】初期プラグインインストール
・初期設定プラグイン6選
・追加プラグイン4選
・プラグインをインストールするときの注意点
今回はこのような悩みを解決するやり方を考えていきます。
WordPressに入れるべきプラグインは6つ!
繰り返しですが、下記のとおりです。
その②:追加プラグイン4選
その③:プラグインをインストールするときの注意点
その①:初期設定プラグイン6選
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AddQuicktag
AddQuicktag は HTML エディター・ビジュアルエディターへのクイックタグの追加を容易にします。クイックタグの設定を JSON ファイルとしてエクスポートすることが可能です。エクスポートしたファイルは他の WordPress にインポートすることができます。
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All In One SEO Pack
- XML サイトマップ対応 – Google や Bing にサイトマップを送信し、サイト SEO を改善
- 画像 XML サイトマップを Google と Bing に提出し、画像の SEO を改善
- RSS Sitemap
- Google AMP (Accelerated Mobile Pages) に対応
- Google アナリティクスのサポート
- Schema.org Markup
- カスタム投稿タイプの SEO 対策サポート
- 高度なカノニカル URL
- 添付ファイルページを親の投稿にリダイレクト
- Google や Bing などの検索エンジンにサイトの変更を自動通知
- API 内蔵、他のプラグインやテーマからアクセスし、機能拡張が可能
- WooCommerce など e コーマスサイトの SEO 連携を提供する、唯一の無料のプラグイン
- ノンスセキュリティが All in One SEO Pack に組み込み済み
- Google などの検索エンジン向けに titles を自動最適化
- メタタグを自動的に生成
- WordPress のブログに見られる典型的な重複コンテンツを回避
- 初心者は設定を見る必要すらなく、すぐに動作します。ただインストールしてください。
- 上級ユーザーは SEO 最適化の微調整が可能です
- 任意のタイトルを上書きし、任意のメタディスクリプションとメタキーワードを設定できます。
- 他の多くのプラグインとの互換性
- 57言語に翻訳済み
- PHP 7と100%互換
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BackWPup
WordPress のバックアッププラグイン
- データベースをバックアップ (mysqli が必要)
- WordPress の XML エクスポート
- Generate a file with installed plugins
- データベース最適化
- データベースの検証と修復
- ファイルバックアップ
- zip, tar, tar.gz 形式のバックアップ (gz, ZipArchive が必要)
- バックアップをディレクトリに保存
- バックアップを FTP サーバーに保存 (ftp が必要)
- バックアップを Dropbox に保存 (curl が必要)
- Store backup to S3 services (needs curl)
- バックアップを Microsoft Azure (Blob) に保存 (curl が必要)
- RackSpaceCloud (curl) にバックアップを保存します。
- バックアップを SugarSync に保存 (curl が必要)
- PRO: Store backup to Amazon Glacier (needs curl)
- プロ: バックアップを Google Drive に保存 (curl が必要)
- ログとバックアップをメールで送信
- 特権管理者のみのマルチサイトサポート
- Pro バージョンとサポートが利用できます – BackWPup Pro
- PRO の新機能: WordPress の管理画面から数回クリックするだけでバックアップを復元できます。スタンドアロンアプリとしても利用可能です。
- PROの新機能: バックアップアーカイブの暗号化とその復元。
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Classic Editor
WordPress の旧エディターと、TinyMCE、メタボックスなどを含む以前のスタイルの投稿編集画面レイアウトを有効化します。この画面を拡張する古いプラグインをサポートします。
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Google XML Sitemaps
このプラグインは、Google、Bing、Yahooなどの検索エンジンによる最適なインデックス付けのためにサイトマップを使用してSEOを改善します。
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WP Multibyte Patch
WP Multibyte Patch は、本家版、日本語版 WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグインです。
上記のプラグインをインストールしておけばSEO対策やサイトマップ、いざという時のバックアップまでサポートされます。
特にClassic Editorはブログを書く時に分かりやすく投稿編集画面レイアウトを変更してくれます。
ほとんどのブロガーが入れているプラグインですね。
その②:追加プラグイン4選
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Quick Adsense
クイックアドセンスは、広告管理WordPressプラグインです。 AdSenseや広告コードをブログの投稿にすばやく柔軟に挿入できます。 さらに、広告を投稿内の任意の場所にランダムに配置できます。 シンプルな設定ページが付属しており、複雑なカスタマイズ可能なオプションに悩まされることはありません。
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TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedでは、ブロックエディター(Gutenberg)に「Classic Paragraph」ブロックを導入しています。
ブロックエディターに切り替える準備が整っていない場合、または(まだ)使用できないプラグインがある場合は、Classic Paragraphブロックを使用するのが最善の方法です。 ほとんどのタスクで使い慣れたTinyMCEエディターを引き続き使用できると同時に、すべてのブロックとブロックエディターの新機能へのフルアクセスを提供します。
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TinyMCE Clear Float
回り込み解除用のボタンを WordPress TinyMCE エディターに登録します。
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Search Regex
Search Regex は、検索のための正規表現を完全にサポートし、WordPress に強力な標準検索機能と置き換え機能を追加します。標準の検索機能を超えて、サイトに保存されているほぼすべてのデータを検索置換することができます。単純な検索に加えて、PHP の正規表現をフルパワーで自由に使うことができます。
次のようなことができます:
– あるドメインから別のドメインへのサイト移行を支援する
– リンクと画像のURLを更新する
– サイト全体の変更を実行する
Search Regex は小規模サイトから大規模なサイトまで対応しています。
絶対必要ではないですが、SSLの導入時や広告収入時の設定の簡易化など、入っていたら便利なプラグインです。
特にTinyMCE AdvancedはClassic Editorと合わせて入れることで、多彩なスタイルを試せるので、本当におすすめです。
その③:プラグインをインストールするときの注意点
プラグインはテーマや既にインストール済みのプラグインと干渉するときがあります。
僕はCocoonテーマを使っていますが、今まで干渉はしていません。
以前コピーガード『WP Content Copy Protection』を入れてましたが、これが相性が悪く、インストール後に保存ができない不具合が発生しました。
すぐに無効化し、削除したので問題に発展しませんでしたが、どのプラグインと干渉しているのか分からないと、ひとつ一つ有効化したり無効化したり問題を把握するのにもの凄く時間を取られてしまいます。
そんなことがないように、なるべくプラグインは最低限に効率よく入れましょう。
まとめ
今回いろいろなプラグインを入れてみて、必要なものだけを残した結果、プラグインは最低6個いれれば問題なくブログ記事を書くのに問題ないことがわかりました。
あまり余計なものまで入れると干渉してしまい、最悪動かなくなるので、プラグインは最低限必要なものだけを入れましょう!
今回僕が参考にした書籍をご紹介します。
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