
ゆうちょの口座使ってるんだけど、2022年から窓口での手数料が上がるってるって本当?
メガバンクも手数料が上がってないのに、どれくらい上がるんだろう?
今回の記事は、上記のような悩みを解決する手順で書き進めていきます。

こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
2020年からブロガーとして本格的に活動を始めました。
昨年4月29日から毎日更新を始めて、既に1年になりました。
日々の生活で疑問に思ったことや問題点を備忘録としてブログ記事にしています。
【ゆうちょ銀行】2022年手数料問題
✔︎本記事の概要
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【ゆうちょ銀行】2022年1月一部サービスの料金を新設・改定
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窓口で硬貨を使うと手数料が掛かる
- まとめ
今回はこのような流れから考えていきます。

1.【ゆうちょ銀行】2022年1月一部サービスの料金を新設・改定
ゆうちょ銀行は2022年1月17日から、一部のサービスを新設・改定することを発表しました。
変更内容(窓口)
- 払込みサービスを現金で利用する場合の料金加算
- 硬貨取扱料金の新設
- 金種指定料金の新設
- 各種既存サービスの料金新設・改定
変更内容(ATM)
- ATM 硬貨預払料金の新設
- ATM での硬貨取扱時間帯の変更
- ATM 利用料金の新設
- ATM・CD 提携サービスの手数料改定
「現金振込」対象サービス
ゆうちょ銀行の各種振込サービスを現金で行う場合、振込をする側が負担する加算料金が新設されることになりました。
- 通常振込
- ゆうちょPay-easy(ペイジー)
- 電信振込
通常、通帳やキャッシュカードでの支払いは手数料203円掛かります。
それが現金振込の場合それに加えて110円掛かる用になります。
その他、現金に加えて証券・小切手・証書を利用する場合にも加算料金が掛かります。
料金受取人負担の場合でも、振込人が110円を負担になります。
料金受取人負担の払込取扱票を使う場合も、現金での支払いには加算料金110円が発生します。
あくまで現金の場合に加算料金110円が掛かるということです。
2.窓口で硬貨を使うと手数料が掛かる
硬貨取扱料金の新設
窓口で預入や払込み各種手続き時に硬貨を使用する際、枚数に応じて手数料が掛かるようになります。
- 1枚から50枚:無料
- 51枚から100枚:550円
- 101枚から500枚:825円
- 501枚から1000枚:1100円
- 以降は500枚ごとに550円加算
使用した金額にではなく、枚数によって加算されます。
硬貨使用上の注意点
- 硬貨枚数算定後に、手続きを取りやめる場合や、金額を変更する場合も料金が掛かる
- 同時に複数件の手続きをする場合、硬貨の枚数を合算し、料金を判定
- 硬貨取扱料金は各種サービスの取扱料金とは別に、現金で支払う
- 汚損硬貨および記念硬貨も算定対象
- 店舗・郵便局の繁忙状況等により、大量の硬貨の持ち込みを断られることもある
- 義援金の払込みのみの場合は対象外
引用元 ALL ABOUT NEWS
3.まとめ
今後ゆうちょの口座やサービスを使用する際、その都度気をつけないと手数料が掛かってしまいます。
恐らく今回の料金を新設・改定は氷山の一角で、随時サービスが改善?されていくと思います。
キャッシュレスが当たり前の世の中になっているので、どう収益化するのが良いのか必死なのでしょうね。
今年いっぱいでゆうちょを使うのは止めようと思っているのが本音です。
因みにセブン銀行 ATM だけは 2023 年 4 月の手数料改定らしいので、今後はセブンイレブンを使うのが良いかもしれません。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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