先日遂にAppleからiPad ProをMacBook化するガジェット『Magic Keyboard』が発売されました。
それまではSmart Keyboard Folioのようにトラックパッドが付いていないiPadにドッキングするだけのキーボードだけでした。
果たして今回発売された『Magic Keyboard』でiPad ProはMacBook化できるのでしょうか?
先日下記のようのツイートをしました。
こんにちは、chasmblogの管理人モトです。
ブロガーとして本格的に活動を始め、現在3ヶ月目です。
毎日更新中で、今回の記事で運営グログ計170記事を超えました!
今回は『Magic Keyboard』がほんとに使えるのか、1週間使ってみたレビューを書いていきたいと思います。
繰り返しですが、下記のとおりです。
『Magic Keyboard』の発売に合わせてiPadOS 13.4が3月25日に配信されました。それによってマウスとトラックパッドに対応したことでiPadがMacBookのように使える⁉️と話題になりました。
発売と同時に1ヶ月待ちで入手が難しいほどの人気商品に!
どんなところが人気の秘密なんでしょうか?
今まではどうしてもキーボードを使いながら、画面をいちいちタッチしないといけなかった為ストレスを感じてしまいがちでしたが、Magic Keyboardによってコンパクトにまとまり、全てが手元の操作できるようになりました。
充電専用USB-Cポートがキーボード側に着いたことで、iPad側のポートが使えるようになったのもポイントですね。
新型のMacBookのような感触のMagic Keyboardはタイピングの際も気持ちよく打鍵できます。
見た目もスタイリッシュなので、買って損した感は全くありません。
その①でメリットを説明しましたが、タイトルに悲報と書いたのはこのMagic Keyboardにはデメリットもあるからです。
そうなんです、Magic Keyboardは非常に重いんです。
単体でも約700g。
iPad Proと合わせると1.3kgになっちゃうんですよ。
これってMacBook Proとほぼ同じ重さなんです。
そしてiPad Proと一緒に買うと15万円くらいしちゃいます。
もちろんそれプラス消費税もしっかり取られるので、しょうがないんですが…
これだとMacBook Airの最低じゃない一つ上の機種と同じくらいの値段。
なんかタブレットってPCよりも安いイメージがあるんですよね。
僕はApple Pencilも一緒に買って、メモリーも1TBにしたので合計で20万円以上かかってしまいました。。。
画面が縦にならなかったり、Apple Pencilが使いにくかったりと思っていた使用感とは異なりデメリットも多く感じました。
基本的にタブレットと言うことでMacBookのようにはならない、あくまでもマウスポインターでタブレット上の画面内で選択ができるようになったiPadと解釈するのが正しいと思います。
これが画面切り替えでPC表示画面になったり、ファイルをデスクトップに保存できたりはしないので、iPad Proでキーボード操作をする人のために作られたのだと感じました。
Apple Pencilで絵を描く際にはキーボードと画面が若干浮いているので非常に書きにくいです!
キーボードと併用する場合は全く使えません。
Apple Pencilを使う際は1度Magic KeyboardからiPad Proを取り外し、単体で使うことになります。よってMagic KeyboardとApple Pencilを同時に購入することは、きちんと用途を考えてから購入した方が良いと思います。
ちなみに僕はMagic KeyboardにしてからApple Pencilを買ってからほとんど使ってないです。
今後OSのアップデートによりデスクトップ画面が切り替えでPCとタブレットを選べるようになれば、便利な持ち運びのできるタッチ可能な最強ガジェットになると思います。
今からMacBookやiPad Proか購入を迷っている人は間違いなくMacBookを購入した方が良いと思います。
値段もMacBook Airなら10万円くらいで買えますし、今年新型iPad Pro2020が10月に発売すると言う噂もあるからです。
最近のApple製品は高額化しているものが多いので、購入する際は失敗したと思わないものを買ってくださいね!