ウチでは3年前からGoogle Nest Miniを使っていましたが、初めの頃に比べると使い方が偏ってきて、最近ではBGMを流すスピーカーとして使用するだけになりました。
スマートスピーカーと言えば、AI機能が付いた電化製品を声だけでコントロールできたり、天気やニュースを話しかけるだけで調べて教えてくれる便利な品物です。
この記事では3年間Google Nest Miniを使用していた僕がAmazon Echo Dotに乗り換えた理由について比較ししたことを記事にしたいと思います。

Google Nest MiniからAmazon Echo Dotに買い換えた理由
Google Nest MiniとAmazon Echo Dotは見た目もよく似ていて、どちらも丸い形をしています。
動作の際『OK Google』や『Alexa』と最初に声をかけてから話すことで、調べ物や音楽を流すアシストをしてくれるので、最初は目新しさでいろいろな機能を使いたくなります。
しかし一週間くらい使うと次第に話しかけるのが面倒になり、朝起きてBGMを流すくらいの使用頻度になってしまいがちです。
Google Nest Miniでできること
Google Nest Miniは直径10cmくらいのパイの実みたいな形をしているAIスピーカーです。
Google NestMiniの機能
- 音楽を聴く
- ニュースを聞く
- 予定の管理
- アラームの設定
- 家族別の予定の設定
- 検索機能
- タイマー設定
- 照明をつける
- ラジオを聴く
- レシピを聞く
- メモ機能
- ショッピングリスト機能
- 交通情報を聞く
Spotifyと連動して音楽を聴けると言うのがGoogle Nest Miniの典型的特徴です。
Spotifyの登録は無料でできますが、すべての機能を使う場合は別途で月額使用料がかかります。
しかしSpotifyに登録しておけば無料の音楽サービス部分が使えるので、BGMで音楽を流せれば良い人にはもってこい。
わざわざ月額使用料を払わなくても大丈夫!
たまにGoogleの広告や宣伝が流れてしまうのは残念ですが、それさえなければ使いやすいお手頃スピーカーです。
Amazon Echo Dotでできること
Amazon Echo Dotは直径10cmのアイスホッケーのパックのような形のAIスピーカーです。
Amazon Echo Dotの機能
- 目覚まし設定
- 予定の管理
- 天気の確認
- 翻訳機能
- 照明をつける
- ニュースを聞く
- ラジオを聴く
- カラオケをする
- レシピを聞く
- 音楽を聴く
- Amazonで注文する
『OK Google』と話しかけるよりスマートに『Alexa』と言う方が個人的には恥ずかしくなく好きですね!
iPhoneにしてもGoogleでも、『OK』とか『Hey』とか外出先では恥ずかしすぎて使用するのを躊躇します。
しかしEcho Dotの場合は『Alexa』と人の名前のようでとても話しやすく感じます。
その良さは話しかけるときだけではありません。
こちらはさすがAmazon、音楽だけではなく定期購入の商品を注文できたり、Kindleの音声対応の書籍をスピーカーに読んでもらうこともできるんです!
プライム会員なら音楽や書籍は会員範囲の枠内で追加なしで使用できるのもありがたいですね。
まとめ
今回2つのスピーカーを比べて分かったことは、どちらのスピーカーもできることはほとんど変わないと言う点。
なのでAmazon Primeに入っている人はEcho Dotを購入した方が絶対にお得になります!
それは、Amazonで買い物をしてる人は大抵プライム会員になっている人が多いのが理由です。
プライム会員ならSpotifyのように月額使用料を払わなくても約200万曲が聴き放題で、Kindleの読み聞かせもできます。
そう考えるとEcho Dotの方が無料の範囲内で楽しむ要素があり(プライム会員の場合)、Spotifyよりも安く利用できると言うことです。
月額使用料の比較
- Spotify…980円(年間9,800円)
- プライム会員…500円(年間4,900円)
どちらも年単位で加入すれば2ヶ月分お得になりますが、プライム会員の方が配達料が無料になったり、音楽だけではなく映画や書籍も無料で見ることができて料金は半額。
僕もプライム会員になっていることで、改めて調べたらAmazon Echo Doの方がトータル面で自分には合っていると考え乗り換えることにしました。
同じようにプライム会員になっている人でGoogle Nest MiniとAmazon Echo Dotとで購入を迷ってい人はAmazon Echo Dotをおすすめします。
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